ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

4x4 Renaissamce

2013年02月28日 | PICKUP TRUCKS & 4X4

 過去の旧車が好きなのは世界の車好きのおっさん達の共通の嗜好の様だ。その程度は国や個人によってまちまちだが現在の車の経済性や快適性を認めつつも旧車と呼ばれる1960年代や70年代に生産された車を懐かしむ傾向にある。現在という環境の中であえて旧車を運転する事の喜びは退屈な毎日に程よい刺激を感じるおっさんの楽しみの世界でもある。

 それは四駆の世界でも同じである。

 

はまると怖い、ぞ!?

 

Jeep Action 誌はオーストラリアのジープ専門の雑誌である。

 

 今月号の雑誌のメインストーリーは戦前のジープにモディフィケーションを施し、外観はそのままだがトヨタやシボレーの最近のエンジンを載せ更に足回りを組み直して現在のティストでオーストラリアの荒野の走行を楽しむ人々が紹介されている。

 ...

 

更にヨーロッパでは、

これはあるランドローバー誌に紹介されたシリーズⅢである...

が、

 実はこれはドイツのチューニングメーカーが現行の ランドローバー ディフェンダー に シリーズⅢの顔を移植した車を製作して試験的に販売しようとしている車である。彼らはもしこのスタイルが人気ならば量産(キット)も考えるとの事。これとて現在のテイストで旧車を楽しむ方法の一つだと思われる。

 

 そうしてみると古い四駆を楽しむ(雰囲気も込)為のモディフィケーションには大きく2通りのやり方がある様だ。

1、 中身を今の物に変える。

2、表面を過去の物に変える。

 

いずれも楽しむ為の車ではある、この逆は存在しないようだが...。

 

これらの復興、再生の流れを総じて、

RENEISSANCE (ルネッサンス)と呼びたい。

フランス語では RE は再びという意味で、NEISSANCE は再生を意味する。

 

ですから、四駆のこの指向は世界的な

4x4 Reneissance であると思っている。

 

今はまだ穏やかな波なのかも知れない。

 

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ロングアイランド ドライビング 2

2013年02月27日 | LONGISLAND EXPRESS

 夕方の5時を過ぎてもまだ辺りが明るい事からだんだと春に近づいている事が分かる。日が長くなる事はそれだけで嬉しい、日を重ねる度に春が来る事を楽しみにしている今日この頃である。

 前回に続いて主に ニューヨーク の ロングアイランド エクスプレス ウェイ (LIE) を中心としたドライブで目撃した幾つかの車の写真を紹介したい。写真は自らが おっ!と思ってばたばたと手元のデジカメか電子モバイルを手にして映したものである。(古い車とトラックばかり...)

 

皆さんも おっ!と思われるでしょうか?

 

 

おっ!ポルシェ944、

昔は沢山走っていたが最近は滅多に目にする事はない。

 

おっ!ビンテージトラック、

爺さんをおんぶですなぁ。

 

おおっ!干草を満載したピックアップ、

ここは大都会ニューヨークですが...何に使うのかなぁ?

 

おっ!古いバン、(ダッジ?)

屋根は錆色。

 

最近は(滅多に)見ない。

この古いバンも、

運転士していたヒッピー(風)のおっ!さんも...。

 

80年代前半のフォードEシリーズのボンネットバン。

しかも 4x4 改, 実にクールだ。

 

FJ クルーザー

モディフィケーションが(ちょっと)施されてはいるが、

ステージ 0.5 といった所か?

 

しかし、こちらは

ステージ 3 

 おほー! シティ オフローダーか!

 

おっ!後ろから追い上げて来るあの車は何?

周りに対して異界のオーラを放っているが...、

70年代のアメ車である事は間違いない。

 

そうこうしている内に抜かれてしまう。

兆(A)!

70年代の手の込んだ造りのアメ車の輝きが眩しい。

 

追いつけ、追い越せっ~! 

もう一回見たい。確かめたい。

おそらくこれは70年代のBuick Riviera

...だと思う。

 渋い! 

 

渋滞中に眺めるニューヨークのサンセット、

ゆっくりと目の前のビル群の谷に沈んで行く。

 

明日に向って走れ!

 

自宅に向って走っていますが...

 

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TLC 1981 Land Cruiser FJ40 (青)

2013年02月26日 | LANDCRUISER

今はICON で有名なTLCだが彼らの基本はこのFJ40の存在ではないだろうか?

 彼らは遠回りをしながらも結局シンプルなヨンマルに還って来ると思っている。シンプルで機能美だが乗る者を選ぶ。その魅力は世界の大人の心を捉えて止む事はない。

 

美しい、オリジナルなFJ40

 

ヨンマルに認められる男になりたい、と思わせられる。

 

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TLC 1981 Land Cruiser FJ40 (黄)

2013年02月26日 | LANDCRUISER

 オリジナルに近いFJ40。説明によると当初フロントグリルの色が他のボディの黄色とは異なっていたのでTLCの手によって再塗装された。後ろのゲートはアウターマーケット品である。

 

ヨンマルの持つ大きな魅力の一つがこのオープン。

現在では安全がどうのこうのでこんな大胆な乗り方をする車は作れないのではないだろうか?

 

人々は街でこの40を見て言うであろう、

Nice Jeep!  と、

 

ロクマルでもしょっちゅうです。(笑)

 

 

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TACO

2013年02月24日 | PICKUP TRUCKS & 4X4

  最近は特にTACOMAをよく見かける。見かけるのは小型の初代タコマと2台目タコマである。遠くを走っていても車下のクリアランスが高く締まった体格をしているのでタコマだと認識出来る。それにしてもタコマは停まっている姿よりも走っている姿が冴えている。

  先週は初めて僕の横を追い越して行ったTACOMA TX PRO を目にした。追い越すその一時、ボディの荷台のエンドにTXの文字、それを見ただけで心が躍った。印象に残るというのは怖い事だ、しばらく(今も)タコマの事が気になってしまう程である。

 

印象が拭えない...コマッ、タ、コマ!

 

この文字が目に止まった。僕が見たのはダークグレーのタコマであった。

 

タコマ、ピスモビーチ カリフォル二ア

タコマを調べていて見つけたビデオ。

タコマはデザートレーサー的な使用が好まれるのか?

 

最近の車には心を魅かれるという事はあまりない自分なのだが...。

 

...値段を調べなければ夢は覚めないぜよ(笑)

 

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ボルボ

2013年02月22日 | VINTAGE CARS

 1990年代にカリフォル二アのサンフランシスコに住んでいた時、道路に面した駐車場でサフェーサーカラー(ドブネズミ色)のボルボ240DLワゴンを見つけた。フロントガラスにはFor Sale $950の値段の表示と電話番号が記されていた。一晩考えてオーナーに連絡、早速そのボルボを観に行ったのであった。そのボルボは走行距離15万マイル(24万キロ)であったがエンジンルームを覗くと良く整備され使われた形跡があったのでその場でキャッシュ(現金)で購入に至った。その後窓が開かないなどの故障はあったが日常の足として数年間使用した。カーゴスペースも広く実用的であった。

 

 

VOLVO 240 DL

 その時と同じボルボが現在でも大西洋側でも使用されている。

 1980年代にはボルボはある価値観を持っていた。ボルボという車は親から子へそして更にその子へ引き継いで乗れる車、つまり親子3代で一台のボルボを所有する。一台のボルボを購入したら整備と消耗品の交換で祖父から孫の代まで乗り続けられる信頼性が云われていたのを覚えている。

しかしもはやこの話は過去のものとなり風化してしまったのだろうか?

現在のボルボ車に対してそんな話を聞く事はまずない。

 一台の車を親子三代で乗り継ぐ思想は経済の循環が悪いのであろう、そんな丈夫な自動車を作ったら会社の経営が傾いてしまう。

 

えっ、傾いたって...

 アメリカでは現在の新車の平均使用寿命は約11年、メーカーもそれを見越して自動車造りを行っている。

 

 これは、メルセデスのクラッシックセンターの広告である。

 世界の一部の地域に限定してクラッシックメルセデスベンツの整備、修理、レストレーションを展開するサービスを提供している。この姿勢からメルセデスは自社が製造した車に対して誇りと責任を持っていると言えよう。ボルボの伝説親子3代に及ぶ使用はこのメルセデスの中に生きているのだ。

 使用耐久期間12年として製作された車と親子3代で使用するという思考の基で製作された車は当然違うはずだ。そう思うとボルボの古い240は未だに価値があると言えるかも。

 

駐車場の240ボルボを観ると、

 嘗てのボルボのアクセルフットワーク、ドアの閉まる音、全てが一瞬にして蘇えって来る。

 

がんばれボルボ!親子3代。

 

 

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ロクマル ピックアップ トラックス

2013年02月21日 | LANDCRUISER

 FJ60、HJ60、ランクル60をピックアップに仕上げる作業は世界中で多くの人がやっている様である。ワゴンに飽きたとか、後ろが潰れたとか、その動機は皆様々なのであろう。

(パソコンの中にある写真を整理する意味も兼ねてここに貼っておく)

 

 

こうして観るとロクマルピックアップカスタムには大きく3種類ある。

1、2ドアキャビン荷台一体型 (スバル バート風)

2、4ドアキャビン荷台一体型 (ホンダ リッジライン風)

3、キャビンと荷台分離型 (ピップアップ形、フレーム延長含)

 

これなどはフレームを継ぎ足して長いホイールベースを確保している。

つまり、ロクマルを延長してピックアップにするとバランスがいい。

 

また、この様なロクマルトレーラーもある。

ロクマル W(ダブリュー)

これは、うける!

 

 これも、うける!

上のトレーラーとこれで一台分のロクマル。

...

つまり、ロクマル一台の廃車からトレーラーが2つ作れるって事だ。

オンとオフを使い分けるっていいかも。(笑)

 

以下、おまけ

 

ロクマル、ショート

んんんー!!!

70のショートっぽい、ランクル65か?

 

ロクマル、オープン!

 

ロクマルはなかなかくたばらないという事が理解出来る。

何とかして使い切ってやろうとする気概を感じる。

 

ロクマルに安眠なし!かな。

 

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1929 Ford Model A

2013年02月20日 | VINTAGE CARS

 雪解け水がアスファルトの上を流れる今日、道は塩っぱい。

モールの駐車場で見つけた A型フォード。

タイヤ、足回りを見ると当時のものではない。

これ、実用で使ってるの?と思ってしまう。

 

...まさかねぇ~

 

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先日はどうも有り難う御座いました

2013年02月19日 | 日記

あっ、あのー ^^:

......

 

......

先週はどうも有り難う御座いましたです。

m(__)m

 

御陰様で被害は最小限で済んだようです。

...

 

とぼけちゃって...

 

まー さー かー ? ば れ て る ! ! !

 

...汗!

 

皆知っていますよ!

 

 

やはり、地球を守っているのですね。

 

...おそらく、

 

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時間についてちょっと教えられた

2013年02月18日 | ロクマル日記

 先週の日曜日は大雪で大変であったのをはっきりと覚えている。しかしその雪が視界から消えてしまうともう大雪の大変さは忘れてしまう。最近は時間が過ぎ去るのが早いと感じているが世の中の景色の変化は確かに早く展開している?

 

一週間前の光景、ドカ雪(2月10日)

 

水曜日、バレンタインの前日(2月13日)

街は駐車禁止の札を貼って重機を使った一斉除雪作業を執行。

せっせと除雪作業が展開されています。

 

今朝(2月17日)雪など全くありません!

雪、ああー 昔降ったねぇ。

一週間という時間が昔になってしまうこの感覚。

 

雪だけではなく、こういった景色の変化はあらゆる分野に存在する。

 

しかし、全てがそうではない。

 

スーパーマーケットの駐車場の光景、一週間前と今日。

変化はゆっくりと起こっている、

 

...誰かカートを救ってくれ!

 

時間というのは早くそして遅い。

そして同じ一週間、一日の中でも多数の時間が重複している事。

 

2月も半ばを過ぎると極寒の空気に春の臭いを感じる。

生きているという事は時間とのお付き合いでもある。

 

出来れば良いお付き合いがいい。

 

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2014 New Toyota Tundra

2013年02月17日 | PICKUP TRUCKS & 4X4

トヨタ タンドラ そいつは、 

TOYOTAのブランドを持っているがもはや日本車ではない。

アメ車である。Made in USA

もっと正確に言うとテキサス車である。

 

 ぶっとく大きな車体を見る度に、このトラックはテキサスの広大なサバンナを時速80マイル(120キロ超え)で悠々とクルージングするのに適したグランドツアラーなトラックである。

 

今年のシカゴオートショウで2014年タンドラが発表された。

 

2014 Toyota Tundra Auto Guideより、(写真が沢山あります)

2014 Toyota Tundra オフィシャルサイト、

 

新しくなったのは外観と内装、エンジンやミッションは現行の物と同じ。

内装はかなり豪華でコンテンポラリーなリビング。

ワークホース的なベンチシート、コラムシフト仕様のモデルもあると思うが...。

 

雰囲気は現行のタンドラから相続されている、

 

トラックにとっては力を感じるマスクが非常に大事だ

遠くから走って来ても一目で おっ!タンドラだ、

と認識出来なけれはならない。

 

なぜなら...道を譲ってもらえるからだ。(笑)

 

2014年タンドラには特別仕様車が存在する。

1794エデッション

 1794って何だろうと思う?

 

Toyota Texas より、

Founded on Texas Tradition

From horses and cattle to horsepower and trucks, the oldest working ranch in Texas becomes the first Texas pick up truck automotive plant.

 テキサスで最も古いランチ(遊牧草地)がテキサスで始めてのピックアップトラックの生産地となった。

Few places are as linked to the history of San Antonio and early Texas as the JLC Ranch.

In 1794, a young colonist from the Canary Islands, Juan Ignacio de Casanova, received a royal grant for a league of rolling pastureland between Leon Creek and the Medina River. On this fertile land, he established El Rancho de la Purisima Concepcion, and later expanded his holdings to more than 24,000 acres.

Ignacio later defended San Antonio from Mexican revolutionary forces attempting to break away from Spain. He served briefly as the Spanish Provincial Governor of Texas before his death in October 1823. His son, Jose Ignacio Perez continued to ranch the land.

During the Texas Revolution, Perez remained loyal to the Mexican Government, placing his family on property along the Rio Grande. He continued to pay taxes on the ranch, which helped him reclaim the land when he returned in 1846.

The Texas Republic recognized only the original land grant of 4,000 acres. This was passed on to Perez's descendants as the JLC Ranch until it was acquired by Toyota in 2003.

Toyota Motor Manufacturing Company Texas occupies 2,600 acres of this ranchland south of downtown San Antonio and began operations in 2006, forever linking the ancient family histories of Juan Ignacio de Casanova and Sakichi Toyoda.

 1974年スペインの植民地開拓の時代この地の統治を任された ホアン イグナシオ デ カサノバ(JLC) はこの広大な地にプリシマランチ(エル ランチョ デ ラ プリシマ コンセプション)を設立した、これがテキサスで一番最初に設立されたランチであるると歴史は記録している。

 

 この一番最初に設立されたランチの年代それが1794に象徴されている。

 その敷地にトヨタはタンドラの組み立てラインを建設した。

 

 1794エデッションは各社のピックアップトラックにあるテキサスエヂッションやローンスターエデッションよりも深い存在を意味している。

 

 ... ところで、

 

何故アメリカ人はピックアップトラックが好きなのだろうか?

それは、人と馬との関係にある。

写真はピックアップトラックの原型。

 

この様な馬の後ろ姿の光景が座席に座ってステアリング(手綱)を握ると、

目の前のボンネットに重なるからである、極自然に。

その気分が嬉しい。

 

実際に僕もランドクルーザーで感じている。

 

だから、

ピックアップトラックのボンネットは流線型では絶対にダメ!

 

テキサスそしてピックアップ、これは実に良いコンビネーションだと感じている。

 

テキサス人にとってピックアップは特別な存在ではない。

しかし、

テキサス人にとってタンドラは特別な存在となったのである。

 

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氷のランドクルーザー

2013年02月16日 | LANDCRUISER

北国のロシアでは厳冬期。

春を待つこの冬の間、楽しい事はないかな?

 

...

おっ!こんなのがある。

 

Russian ice Land Cruiser

 

氷で出来た1/1ランドクルーザー200です。

ドアが開いている所が実にユニーク。

Perm という街のウインターフェステバルの一部です。

 

凄い!良く出来ています。

 

こりゃ~春が着たら困るな(笑)

 

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最後のジープ ラングラーTJ

2013年02月15日 | PICKUP TRUCKS & 4X4

  Wrangler Jeep の愛好家達の世界では現行のラングラーJKが発売された後から一つの議論が続いている。

 

TJ, the last real Jeep.

 

  ラングラーTJ(1996-2006)が最後の本物のジープであってJKは乗用車であってジープではないという議題である。この議論は最近また火に油を注がれた様だ。

 

 それは、最近ジープの専門誌のJPマガジンや4X4GARAGEでもその話題をフォーカスしているからだ。勿論対立を期待しているのではなく話題を膨らませて愉しんでいるというのが的を得ている。

JP magazine:

Before you JK owners get your panties in a wad, we’ll explain the title. When the TJ Wrangler hit showrooms in 1996, it was the last new Jeep we’d ever see. Since 1941 Jeeps had a one-piece tub that was plunked down on the frame in the factory. Bolted to that tub was a pair of fenders, a hood, a grille, and a fold-down windshield with hinges. The JK’s body is largely built on the assembly line like a car and no longer features easily removable front fenders. Instead, the front fenders are part of the body structure.

 JKは1941からの伝統的なジープのボデイ構造とは異なっている。(ジープの構成はシンプルなランクル40に似ていると理解すると分かりやすい)これがTJが最後のジープであると言われる一番大きな理由である様だ。つまり JEEP とCARは異なるぞ!という事だ。

 そして、JKはジープだと言う人々の主張は、ジープはジープだ。JKに対してジェラシーを感じているのではないか、などである。

 

要するに、ジープに対する構造的な理解を前に出してはいるが、

 

本質は、本音は、

ジープはジープであって車ではない。

車とは異なる存在なのだ、分かってくれるかい。

という事を議論という形で意を表し、ジーパーの価値観を伝承したいのだ。

 

 

特にラングラーJKの愛用者に対して、

往復ビンタを2,3発食らわして体をゆすり大声で叫ぶ 

 

目覚めろ!

 

ジープは車じゃーねーんだよ!

 

...って感じでしょうか。

 

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4Runner SR5

2013年02月14日 | PICKUP TRUCKS & 4X4

これは綺麗な4ランナーである。

 

嬉しい事にオリジナルコンデション、e-bay オークションより。

 

 

TOYOTA 1986(11/85) 4RUNNER SR5 4X4

 

RED (COLOR CODE 3D7) WITH BEIGE SR5 CLOTH INTERIOR

 

2.2RE AUTOMATIC DRIVETRAIN 4X4 WITH SR5 OPTION PACKAGE

 

ONE FAMILY OWNERSHIP FROM DECEMBER 1985-DECEMBER 2010

 

SOLD NEW 12.17.1985 IN VANCOUVER BC CANADA TO MARIN COUNTY DOCTOR FOR BC VACATION HOME

 

100% ORIGINAL BODY, PAINT, INTERIOR, DRIVETRAIN A TRUE SURVIVOR

 

TRUELY AN EXCEPTIONAL ORIGINAL UNRESTORED UNMODIFIED EXAMPLE

 

   

Exterior:

 

Overall paint and body are in superb original condition.  Original decals look perfect.  Body is 99% rust free.

All body panels are original and accident-free.   Rear bumper shows a few flaws as does front bumper.

 

 

 

Interior:

 

Also superb original condition.  The pictures should speak for themselves.  The removable rear fiberglass top has never been off the car.   The rear electric window has been acting up and working intermittently.  Carpets  look good but do show some wear.  Headliner and dash are excellent.   Driver seat has one small tear otherwise seats are excellent and original cushions feel like new.  The wife and daughter drove the 4Runner both small ladies thus the seats show little to no wear.

 

 

Mechanically:

 

The 2.2RE drive train is quite sturdy and with 106K original miles is just breaking in.   The 4Runner has not been driven much over the last 5 years.   Recently (50 miles ago) I replaced the battery, changed Oil & filters andinstalled four new Yokohama Geolandar A/T-S 235/75-15".

The 4Runner's suspension is completely original from front to back and will need to be rebuilt over time.  I would also suggest full tune-up and all fluids flushed.   The brakes look fine and as mentioned tires are new.

 

美しいままのオリジナルペイント、

ロサンゼルスの医者がカナダのバンクーバーの別荘で使用していた4ランナーである。

このコンデションは貴重(少)な存在。

 

貴重な存在だと買っても乗れない...かも!?

以前、こんなSR5もありました。

 

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TLCA 継続は力なり

2013年02月13日 | TOYOTA TRAIL

 今年も TLCA(トヨタ ランドクルーザー アソシエーション)から今年度のメンバー認定の手紙が届いた。メンバーには資格などは必要なく、申し込み用紙に必要事項を書き込み年会費の小切手を添えて申し込むだけである。現在は個人、ビジネス、小組織を合わせると3千を超える会員数だがこの数は決して少なくはない、Off-Highwayの4x4愛好家組織ではアメリカでは最大と言う声もある。

 

 1976年の1月にカリフォル二ア州ロサンゼルズの北側ベンチュラ郡でBob Garrett を中心に集まったクラブからTLCAの歴史は始まった。当時はランクル好きな仲間達が集まって郊外の野原や丘に出かけて行ってオフロード走行を楽しんでいた小さな組織でしかなかった。

 

 ベンチュラはロサンゼルスの北西にある地域であり太平洋に面している。その内陸(東側)にはサンフェルナンドの谷が存在する、そしてその中心にあるのがあのランクルパーツ専門店 SOR (スペクターオフロード)の存在である。

 

 TLCAの出発当初は主にアメリカ西海岸各地域のランクル愛好家達のコミュニケーションから始まった。クラブの出発は容易ではなかった、新聞で広告を出して呼かけた。

 

TLCAが出発して8年目、メンバーの数は100人に満たなかった。

そして13年後、300人

...

 

 TLCAは出発以来、経済的な試練は常に付きまとい、他の四駆クラブとの兼ね合いや運営の方針などに切磋琢磨し運営は決して平安ではなかった。今日のTLCAの存在は、創始者のBOBとその仲間達が諦めずに継続し努力した結果なのである。

 

 

今期号(1.2/2013年)の Toyota Trails

今期のこの会報誌の全てのページをめくってもTOYOTAの広告はない。

(以前はFJクルーザーやタコマの広告が載っていた時もある)

 

トヨタのトラックを扱っているからといって

トヨタの世話になっている訳ではない。

 

 会社組織でも30年間事業を継続させる事は難しい事である。たとえ継続したとしても内容は変化し続けるはずである。一つの雑誌を継続させる事はそ自体が奇跡の連続の様な物である。

 日本人として思う。ランドクルーザーはアメリカ人にとっては外国製のジープという存在である。その外国製のジープに対して情熱を注ぎ価値観を認めくれている彼らの存在には感謝というより尊敬心を抱く。

 

国境を越えるのはランドクルーザーでの旅だけではない。

 

TLCA とはその継続と努力の現象なのである。

 

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