今の時代にカセットテープで音楽を聴く人がいるのだろうか?
いる!
僕のロクマルには前オーナーによって取り付けられたカーステが付いている。普段はラジオしか聞かないがそこにはカセットテープの再生機能が付いている。
眠気を覚ます為に持参したテープをカーステに入れてみる。
...実はロクマルを手に入れてから初めての行為、
そういえばもう何年もカセットなるものを再生した事がないなぁ、
鳴るかな!?
鳴った!
色褪せたカセットテープは90年代の初頭に東京池袋の路上商から買ったものだ。
80年代のハイテクで聞くイーグスの、
“ HOTEL CALIFORNIA ”
“ NEW KID IN TOWN ”
レトロな感じがたまらなくイイ
実は、ロクマルにはカセットが似合ったりして...(笑)
昔は歌詞も意味も分からなかった。
じゃー今は意味が分かるのかぃ?
- Hotel California -
On a dark desert highway, cool wind in my hair
Warm smell of colitas, rising up through the air
.........
"We are programmed to receive.
You can check-out any time you like,
But you can never leave! "
やはり分からない、
意味深すぎ、
主人公がコリタスの香りたつウェストコーストの砂漠のハイウェイでの長時間の運転に疲れて、休むために立ち寄った小綺麗なホテルに幾日か滞在し快適な日々を送ったが、堕落して快楽主義的なすごし方を続ける滞在客たちに嫌気して、以前の自分の日常生活に戻るためホテルを去ろうとしたものの、離れようにも離れられなくなった…という、一見伝奇譚的なミニストーリーであるが、歌詞の随所には言外に意味を滲ませる深みのあるものとなっているため、歌詞解釈について様々な憶測を呼び、評判となった。
...聴き手に様々な印象を与える歌詞となっている。
...らしい
だからだろうなぁ、この曲を聴くと目が覚めるのは、
気分は1970~80年代にスリップ、
ああーあの頃は、ガソリン安かったんだぁ!
などと連想して考えながら...、
お陰様でなんとか無事に、
26/27無事に帰還、ロクマルお疲れさん。