ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

Roadside Relics

2013年09月30日 | VINTAGE CARS

 庭先や道の横に転っている古い不動車についての考察。

  Relics の意味については先日触れたが、今回は別の観点から Relics を捉えてみる。

 自動車の使用歴史が長いアメリカにはクラッシックカーと呼ばれる不動の古い車体がこの広い土地の野原や納屋の隅に沢山眠っている。運のいい車体は引き上げられバラされ、錆と塗装を剥離され再び蘇える。或いは他車を生かす為に部品を提出する。しかし静かに朽ちていく車体は数多く存在する。それはただ単にスクラップ待ちの粗大ゴミなのだろうか?

 

 物事は考え様、

庭先にある古く錆びた不動車を邪魔者扱いしないでやって欲しい。

なぜなら、それらはまだ、

活用出来る存在だからである!

 

Roadside Relics,

写真集である。

 

旧車は全て金を掛けて動かす努力をする必要はない。

静かに朽ちていく姿だって楽しんだらいい。

 

では、具体的にどの様な楽しみ方があるのでしょうかねぇ?

 

1、朽ちて行く姿を楽しむ。

時代を懐かしみ、新車当時を推測する。

 

2、庭の照明として活用。

旧車を庭の隅に置いておくだけではなくて車体の一部を活用する。

 

3、デコレーションやデスプレイに。

物置としても活用。

 

など、

動かなくても何らかの活用方法があるものです。

バラしてみたり、面白く色を塗ってみたりと...。

 

不動車とて話題を創造出来る存在である事に、

気付け!

古い不動車とて生活を豊かにする。

 

というメッセージです。

 

逆に夢中になっちゃったりして...、

 

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Morecambe Bey by 4X4

2013年09月29日 | PICKUP TRUCKS & 4X4

 写真は砂に埋まった70系ランドクルーザーっぽい?

...

 

英国を走っているランドローバーは、

下回りがけっこう錆びている...。

 

なぜ?

 

 英国(イギリス)の北西部、リバプールの北のマン島に近い場所に英国のランドローバーの愛好家達が一度は愛車を駆って走って見たい場所が存在する。

 その場所の名前はモアケンベ湾(Morecambe Bay )、約10キロに及ぶ遠浅の湾内を引潮時にバシャバシャと横断するのだ。

 

 

Morecambe Bay Wiki より、

 

モアカンベ湾を横断する、ランドローバーのキャラバン。

 

 

 

...なるほど、

だから、

英国のランドローバーはよく錆びているのか

 

英国の地平線か、

 

...走ってみたいです。

 

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5th Cruiser Fest 2013

2013年09月26日 | LANDCRUISER

 今年で5回目を迎えたアメリカ最大のランドクルーザーイベント、Cruiser Fest 2013 が無事に終了した。一部の写真が早々にExpedition Potal で紹介されている。

 

Each fall, a passionate group of Land Cruiser owners converge on Tooele, Utah at the Miller Motorsports Park for CruiserFest. 2013 was a banner year, drawing Toyota enthusiasts from as far as Venezuela, South Africa and Canada. The event has a casual and community feel, representing both well-used and impeccably-restored Land Cruisers. The cornerstone and founder of the event is Greg Miller, a true Land Cruiser aficionado, and curator of the Land Cruiser Heritage Museum, its facility located within the motor sports park. Greg's collection is extensive, including many rare and original models from the history of this iconic brand. My compliments to Greg, Anne Marie, Kurt Williams of Cruiser Outfitters and all of the other volunteers that made this event possible!

 

世界最大のランドクルーザー博物館。

日の丸が掲げてある光景がなんとも嬉しい。

 

オリジナルなFJ25。

ここに展示されているランドクルーザーは、

主催者であるグレッグミラー氏のコレクションである。

 

クルーザーフェストは今年で5年目である。

5年前である2009年頃から人々中でランドクルーザーに対する価値観が変わって来た時期。

 

2009年が転換期であったと言えよう。 

 

アメリカ人達が具体的な形で日本の(主に古い)ランドクルーザーを認めた出来事なのである。

 

勿論、それまでも認める人は多かったが...。

 

それはまた、

PISMO.CA (Surf-n-Tuff) から MOAB,UT(Cruise Fest) 、

西海岸からロッキー山脈周辺、

への移行でもあり、

 

USランクル4x4の成長期を迎えた時代となったと感じている。

 

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40を見せて下さい

2013年09月25日 | LANDCRUISER

おおっ!レッドのヨンマル。

 (((

 

 郊外の静かな環境にあるTOYOTAの販売店の横を通り過ぎる一瞬、ショールームの隅に置かれた赤いランドクルーザー40を視線が捉えた。直にウインカーを出してTOYOTAの敷地内に入り駐車。

 

 ランドクルーザー40レッド、後期型だな。

あまり時間が無いので、5分以内で...。

 

ショールームのガラスのドアを開けて中に入ると、3人の若いセールスマンが立ち話をしていて皆が振り向いて来た。

...ハイ!

       ...ハイ!

               ...ハーイ!

その内の一人が近づいて来たので、

 

Can I see FJ40?

FJ40を見せてもらえますか?

 

...???

フォーティ?

...なにそれ?

俺の発音が悪くて正確に意思が伝わらないのか、

それとも...まさか、ヨンマルを知らないのか?(汗)

 

指を指して、レッドランドクルーザーだ!

 

Oh! Ohー!  Come Come!

意思が通じ快く案内された。

 

実に美しいですねぇ!

新車以上の仕上がりです。 /

 

ところで、何年型ですか?

May be ... ???

1979年じゃーないかなぁ、と僕が優しく答える。

 

アメリカでレストレーションされたヨンマルを見てきたが、

ここに展示されているこのFJ40の仕上がりはかなりの高得点である。

もともと錆の少ない車体をばらして、

希少なヨンマルの新しい部品を多数組み込んでいる。

下回りや細部も実に丁寧で、突っ込みが出来ない。

その感は、新車以上!

おそらく競売に出したら8万ドルの値が付くと観た。

 

...

...ショールームを出て思った。

おそらく、ヨンマルのみを観に来た客は初めてなのだろうな?

セールスマン達はヨンマルの事はあまり知らなかった。

 

クルマに対する嗜好も次元という概念が存在する、

同じクルマ好きでも、住む次元が異なるという事です。

 

そして僕は、新車に全く興味を示さない変な奴と思われたであろう。(笑)

 

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豪速ロクマル!

2013年09月24日 | LONGISLAND EXPRESS

 おおっ!ブルーのロクマル

(((

 

大きく太めのタイヤを履いたランドクルーザーFJ60をバックミラーが捉えた、

下回りと屋根の一部には錆が目に付くが...

 

同じ色のロクマルが走っている姿を初めて目撃した。

しかし、同じ車とは思えない感動であった。

 ...なぜ?

 

 

一気に追い越された。

左端は追い越しレーン、しかもここ結構長い登り坂なのです。

 

速い!

信じられない速さ。

 

あり得ない事が起こった...?

 

...V8か?

 

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1962 Land Cruiser FJ40

2013年09月23日 | LANDCRUISER

 ランドクルーザーのコミュニィティサイトIH8MUDで紹介されたこの1962年のFJ40はコロラド州のワンファミリーの納屋で長期間眠っていた錆の少ない車体であった。今回、オリジナルに忠実にレストレーションされたこのFJ40がe-bayのオークションに出てきた。

 多くの場合年代の古いFJは社外パーツが多く装着されオリジナルとは異なる仕様に出来てしまうケースが多い。そんな中にあって1962年の当時に組み立て工場から出てきた様なコンディションのFJ40である。

 

1962 Land Cruiser FJ40 By e-bay

ih8mud 1962 Land Cruiser FJ40

 

レストレーション前

 

レストレーション中

(詳細な写真はih8mudにあります)

 

レストレーション済、

希少なオリジナルへの復元車。

値段は新車のLC200並か、それ以上。

 

美しくレストレーションされたFJ40、

ミュージアムコンディション。

 

この時代の綺麗な40にはなかなかお目にかかれません。

手に入れても、もったいなくて乗れないかも知れないが...。

 

コレクターアイティムになったFJ40。

...今ならまだ値段は安い方かもしれないな、

 

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タイヤにまつわる話、その3

2013年09月22日 | ロクマル日記

 ストリートデビューしたシルバーのFJ60は慢性的なエンジンの問題があり、しばらく入院中です。エンジンの問題というのは2000回転で巡航するとオーバーヒートを起こしてしまい高熱にやられてしまう難病と戦っています。

 

 そんな弟のいる病床へ兄貴が足の怪我(バースト)で運ばれて来ました。

 

弟(ギンロク): よう兄貴ぃ、元気かい?

 

兄(アオロク): ちきっしょう、足くじいてしまったよ...うっっ、

 

弟: 先生、俺はどうなってもいい、兄貴を助けてやってくれ!頼む。

 

先生(メカニック): 出来る限りの事はやってみるつもりだ...

 

の様な会話があったかどうか知らないが?

 

 

 

とりえずタイヤ交換しときますね!

とメカニック。

 

...お願いします。

 

弟、シルバーロクマルのまだ健康なBFG A/Tタイヤを、

 

弟、ブルーロクマルに贈呈!

 

生き返りました。

お前、生命力強すぎ...(笑)

 

MTからATに交換するだけで、

走りが軽くなり、音が静かになった。

燃費も向上した、様子。

 

満足!

 

こうして再びアルミホイールは、日の出を経験すること無く、

置き忘れられる時間が延びるのである。

 

こういう結果をみると、

車には、車の運命というのがあるなっ、と思い。

 

それは、

 

人の運命もこんな感じで流れて行くものなのだろう、

と感じたのがタイヤにまつわる話の結論です。

 

人生は思い通りにはならない、でもいい結果にはなるよ、頑張っていればっ、て事かな。

 

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2014 Toyota Corolla

2013年09月21日 | NEW CARS

2014年の新型カローラ、

コマーシャルが(も)良く出来ています。

 

やはり、最後はジャンプですね...。

 

 

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タイヤにまつわる話、その2

2013年09月20日 | ロクマル日記

来る時が来た様です、

その日その場所は誰も知る事は出来ません。

 

 ニューヨーク郊外の緑豊かな高級住宅街の昼下がり、

軽やかにワインディングが続くハイウェイを流していると、

 

道がいきなり砂利道に???

 

...な る わ け が ない、/ 

 

ハンドルに ガタ ガタ ガタ ガタ と衝撃が伝わる。

 

ハザードを点滅させ車を路肩に寄せて、車から降りて見ると。

 

ぬあんと!

右の後ろタイヤが、パンクじゃなくて、

 

バーストしているじゃねーか!

 

もうこれは使い物にはならない。

 

ああっー悲劇だーっ!

という悲観な気持ちでは無くて、

むしろ、

 

喜び!

ついに、やったー!

 

それは、

BFGのマッドタイヤを使い切った、

という満足感があったからである。

 

とりあずタイヤがもうダメな事は分かったので、安全な所へゴトゴトと移動します。

 

さて、タイヤ交換です。

が、

備え付けのジャッキでは車体を充分に持ち上げる事が出来ません。

 

SOS...、

 かーちゃんに連絡です。

 

緊急事態発生!

ハイリフトジャッキ持って来てくれぃ!

 

はあ~?何んそれ?

 

長い鉄の塊だよ、かなり重いけど、気を付けてね。

 待っているよ!

 

のどかな午後、

って訳ではありません。

仕事の約束の時間には遅刻です。

 

車の故障に対して焦りはありません。

むしろ、境地を乗り越える事が楽しみであると分かっているからです。

 

車体の下から外したスペアタイヤ。

おそらく1985年の新車時から備え付けられているものです。

使われていないけど古い。

 

これはこれで不安ですが、まあ一時的な事なので、

 

ああー良かった、空気入れといて...。

 

ブリジストンのデザートデューラというATタイヤです。

 

約一時間程して、ハイリフトジャッキが届きました。

 

これでおやじに金棒です。

 

クロスレンチに渾身の力を込めても全く緩まないナットも、

この様にジャッキの取っ手の鉄パイプを差し込んで回すと、

 

ネジは簡単に緩みます。

軽い軽い!まさに、天使のハネ。

 

前輪にくつわをはめて固定し、

後ろの鉄バンパーにジャッキを掛けます。

車体はグイグイと上昇します。

 

...ついでに下回りの錆取り作業もしちゃおうかな~

 

交換完了!

マッドタレーンタイやの重さを実感、

オールタレーンタイやの軽さを確認。

ハイリフトジャッキの便利さを体感。

 

BFグッドリッチMT

これでアメリカ大陸を2往復しました、重~いが、丈夫なタイヤでした。

 

お努め有り難う。(拝)

 

ランクルロクマル、マッドタイヤ仕様の時代は終焉か?

 

まあ、いい。

ガソリン代節約って事で。

 

古いタイヤはやはり怖い、

ゆっくりと気を使って走るしかない。

 

...意外ともったりしてな?

 

 タイヤの径が少し異なるのでデフに良くない事もあり、

早期のタイヤ交換に迫られるのであった。

 

世の物事っつーのは、ゆーッくりと変わって行く現象と、

予期しないで突然変わってしまう事が同時に進行するものである。

 

 実は、それが良かったのかもしれない?

 

なぜばら、

マッドタイヤがスリックタイヤになるまで使い込む可能性があったからだ。(汗)

 

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タイヤにまつわる話、その1

2013年09月19日 | ロクマル日記

倉庫の掃除中に出てきたこの(宝)箱。

そういえばこんなのがあったなあ、

と思い出しました。

 

フタを開けると軽い臭いと共に、当時の光景が浮かんでくる。

 

今から4年程前に、オークションで買い集めた...

 

アルミホイールです。

5本揃えました。

 

おっ!以外と綺麗じゃん、新品?

 

トヨタの純正品です。

このホイールは1990年前後、複数のトヨタトラックが採用し、

ランドクルーザーはFJ62で採用していました。

 

思い出すとあれは2月の寒気の中、

ワイヤーブラシでゴシゴシと磨き込み、錆と汚れを(そこそこ)落とし、

寒気の中での缶スプレーでの塗装。

寒さの中でスプレーを吹いたので一指し指の第一関節が軽い凍傷にやられたらしく、

その後一ヶ月間人差し指の神経が麻痺するありさま。

 

夢中になると感覚は麻痺!

 

...頭の中も?

 

痛みとの交換で手に入れた美しさです!

 

当時、バネ下重量を軽くすると走りと燃費にいいはずだと思って、

ならば、と思いながら、

...結局ズルズルと倉庫内の置物となって今日を迎えています。

 

今年2013年の秋の初めにおいて、

さーて、そろそろこいつをブルーのロクマルに、

装着しようかなっ!て気になってきた。

 

ホイールの運命はいかに?

  

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コーヒーにかりんとうはいかが?

2013年09月18日 | ロクマル日記

 さあー、さあー、お茶の時間ですよ。

 

コーヒーのお友にかりんとうを召し上がれ!

 

いっただきやーす!

 

...

あれ、これ本当にかりんとうスか?

 

嘘!

これは食えません、実はこれテッコウセキなのです。

 

鉄鉱石!

しかも、純度が高い。

 

ほう、ではこの鉄鉱石は何処から採掘されたんスか?

 

...それは、

 

ここからです。

 

やはり、ハンマーを使って採掘するのですね?

 

そう、鉄ハンマーを使いました。

 

ロクマルのフレームに付いている錆を落す為に、

ハンマーでフレームをコンコンと叩くと、

錆の塊がどさどさと落ちて来ました。(汗)

 

これって、

...かなり、やばいんじゃないスか、

と感じる程の量。

 

 

そのほとんどはリアのリーフリジットの後ろ側のインナーフレーム部分から。

 

これが鉄鉱石(土)か?

 

勝手ににリサイクルしやがって...(怖)

 

軽量化にはなるが、同時に強度も落ちた。か?

 

いくら丈夫なランドクルーザーとはいえ錆の侵食には弱い。 

 

そして、

愛車を錆に侵食されると、オーナーの精神に影響を与える。

 

オーナーの気持ちが弱るって事です。

 

錆が人を動かす力を持っているとは...(怖)

 

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Toyota Celica GT-S

2013年09月17日 | VINTAGE CARS

 車友達が手に入れたプロジェクトカーは3代目セリカGTS1983年です。

30年前の車ですが、クラッシックカーと呼ぶには少し抵抗がある。

 

以外とモダンなデザインなので...

 

角ばった当時のデザインが今見るととても硬派に見える。

見た目だけではありません、運転する感覚も柔らかさでは無く硬派!

 

別の表現では、男臭い車と言えます。

 

ボディの形式はクーペではありません、

コンバーチブル、オープンカーです。

 

コンバーチブル仕様はアメリカのみで販売されたと聞くが...。

 

全てがノーマルのまま、

アメリカ東海岸にある車は西部の車よりも内装は綺麗です。

 

手に入れてまだ1週間程。

早速、この車を売る気はないか?という声がかかったそうです。

 

80年代の日本のスポーツカーは今見るとその良さを感じます。

太陽にほえろ!のテーマソングが聞こえてきますなぁ。

 

少し、敷地内を走ってみましょう。

4気筒22REエンジンもいい感じで立ち上がり、

リアのタイヤが砂利を蹴ってシャープにスタート。

 

それでは、ちょっと走ってきまーす!

...

 

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MGA

2013年09月16日 | VINTAGE CARS

 1961年のMGA、この英国製のライトウェイトスポーツカーはとても品のある車であった。当時の英国はスポーツカー黄金時代であったらしく、車はプラスチックの使用も少ない、(逆にプラスチック技術が発展途上なのが良かったのかも知れない)前から後ろまで全ての装備品が美しく個性的であり、車を観ていて飽きる事はない。

 

このMGAのオーナー(白シャツのおっさん)はスクラップ直前のボロの状態から、

自分でコツコツとここまで仕上げた。

塗装も含めて、まだ車は完成ではない状態だそうだ。

 

...自分の仕上げた車を観てもらう事も楽しいはず。

 

このフロントウインドウは取り外して楽しむ事も出来る。

ダッシュボードの上までボディが伸びている。

 

発売時のそのままに再生するのではなくて、

黒と赤を基調とした自分オリジナルを目指している。

50年前(半世紀)前の車なのだが古さを感じない、マテリアルの良さを感じる。

 

英国車でありながら当時のアメリカンな雰囲気を持っている。

 

まさに、1/1のTOYです。

 

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太陽にほえろ!

2013年09月15日 | 日記

 車友達が次期プロジェクト用の新車?を購入しました。

 

さぁーて、この車は何でしょうか?

 

ヒント...

フロントエンジン リア ドライブ、2ドア、マニュアルシフト、

太陽にほえろ!

です。

 

車好きな人なら分かりますね。

 

答えは後程に...

 

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ヘビー レイン

2013年09月15日 | 日記

 激しい大雨と嵐に遭遇するのは最近の日本だけではない。先週の12日にはロッキー山脈でも大洪水が発生した。昨年ハリケーンサンディを経験してからは災害が身近に感じる様になった。

 

米コロラド州で洪水、4人死亡 不明170人超

(ロサンゼルス=共同)米西部コロラド州のボールダーやデンバー、コロラドスプリングズなど広い地域で12日に洪水が発生し、同州ボールダーの当局者は13日夜、死者が4人、行方不明者が172人に上ることを明らかにした。米メディアが伝えた。

 一帯では、数日前から季節外れの記録的な豪雨が降っていた。オバマ大統領は連邦政府による支援を行うため、非常事態を宣言した。

 ロッキー山脈の東側で急流となった雨水が都市部に流れ込み、各地で川も氾濫、道路が水没して孤立する町が相次いだ。ジェームズタウンでは、航空機による救助を待つ住民に上空から食料や水、救援物資などが投下された。

 

 

 先週は運転中に激しい豪雨に遭遇した、

一瞬にして前方の視界が妨げられる。

おのおののドライバーは恐怖と不安、そして孤独を体験した事だろう。

逃げたくとも、逃げ場無し。

 

直ぐに道はは洪水状態となり、車高の低い車は走行が困難となった。

 

こういう時にはFJが有利になる。

しかし、自然の驚異的な力の前には4x4もトラックもひ弱な存在でしかない。

天災には何時どの様な形で巻き込まれる事になるかは、解らない。

 

覚悟を強いられる時間であった。  

 

 自然は時として非常に冷酷な表情を見せる、これも自然(地球)の姿なのである。

 

人間を試しているのだろうか...?

 

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