職員室通信・600字の教育学

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みなみ退場後まだバタバタしているが、もう少し心が落ち着いたら、1日に1回は「火を入れる」ようにしたい

2009-12-01 14:10:48 | Weblog




◆古書店DAKAの書物の再編成については、次のような「基準」を設定して分類した。


 「A」=現在、自分の精神に初速度、あるいは加速度を与えている書物
 「B」=かつて、初速度、あるいは加速度を与えた書物
 「C」=自分の精神となんの関係もない書物
 「D」=自分の精神の重心となる書物

◆「B」については、「D」といってもいい書物もあれば、もう既に「C」という書物もある。

 今回の再編成では、「C」と「BのC」を、古書店隅の書架の、さらに、その隅にm(_ _)m、横積みにし、圧縮して、収納した。

 「C」のほとんどは、かつて読書感想文の審査を担当していた頃のものだ。
 夏休みや冬休みが近づくと、感想文コンクールの主催者から、いくつもの段ボール箱に入った、大量の書物が届けられた。
 パートナーたちは、新品の書物がタダで読める……と大喜びだったが、読まざるをえない状況に立たされた人間には、「筆舌に尽くし難い」とまではいわないが、相当な苦しみだった。
 一度、ムリな姿勢のまま(=ソファーに寝っ転がり)、夜を日に継いで読みつづけ、首を痛めたこともあった。

 いい書物もある。
 しかし、「苦しみ」が前面に出てしまうせいか、ぜんぶ「C」判定。

 体脂肪計と内臓脂肪をしぼったせいか、ひとつの書架は3段も空っぽになってしまった。




◆画像は、ひさしぶりに火を入れた送信機&受信機。
 無線界では、送信機&受信機の電源をONにすることを「火を入れる」という。
 昔、真空管時代には、スイッチを入れると、真空管のヒーターがポ~ッと赤くなった。
 そのなごりだ。
 わたしも真空管時代の人間だから、自然に「火を入れる」といってしまう。
 みなみ退場後、まだバタバタしているが、もう少し心が落ち着いたら、1日に1回は「火を入れる」ようにしたい。

 ホコリをかぶっているのが見えるかもしれない。
 かなりはずかしい^^;^^;^^;。


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すっご~いマニアック!! (あやめ)
2009-12-11 12:44:09
この機械は まだ使えるんですか~スピルバーグの映画に出できそうな機械ですね。この機械で過去 未来にもタイムスリップ出来たら 素敵ですよね~
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馬車馬のようにって??? (futarikkohan→ああ、あやめ様へ)
2009-12-12 06:21:30
★先日、ツマミの1つが不調になり、今は使っていない器機で、同じようなツマミがないか?と、物置も含め、家じゅう探しましたが、こういうツマミのついた器機というのは、ホンマ、もうこの世に存在しないのですね。

 隔世の感。

 2段重ねになっている下の無線機は、いちばん最後の、出力をババ~ンと発射する部分に真空管を使っています。

 もちろん、使用可能で、ときどきスイッチを入れ、日本国内、あるいは外国の人と会話を楽しんでいます。

 ところで、馬車馬のように……って、なにかいいことでもあったんでしょうか?
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良いことなんてない!! (あやめ)
2009-12-15 13:33:06
良いことなんて そんな無いですよ~

実はわたし 先生と同じ病気 甲状腺の病気で6年前に 「橋本病」と診断され 体重が増えるとか 物忘れがひどくなるという症状がないものの 体がだるい 眠い やる気がなくなる 体が冷える 鬱っぽくなる・・・・。

薬も飲みましたが 副作用なのか気持ちが悪くなることがたびたびあり 今、現在は薬は飲んでません。

お医者さまから「機能低下症は ヨードを使用したうがい薬 こんぶ類は極力摂らないように」と言われてるので こんぶだしを使用した料理は わたしだけ食べないようにしてます

食事療法と身体を冷やさない。夏も極力、炎天下の下では活動しないように気をつけてます。

こんな症状にさいなまれながらも 仕事もしなきゃいけない。家の事もやらなきゃいけない。

甲状腺機能低下症は ストレスからきているから 「オルゴール」の音楽とか聞けば良いと聞いたことがあります。

要は もっと気持ちをゆったりと持ちなさいという事なのでしょうか

なにか 民間薬 漢方薬で機能低下症に良いお薬はないものでしょうか?

ローヤルゼりーを2か月くらい前から試してますが 「いまいちどうかな?」という感じで 飲んでいて害はなさそいですが・・・。

プラセンタドリンク プラセンタの錠剤、 注射も効果があるような話も聞きますが 素材は 「胎盤」ですからね。

人間の胎盤を使用した物もあれば 豚の胎盤 植物から取り出したものもあるそうな・・・。

これらを試すとしてももう少し 情報収集してからにしようと思ってます。
来月 検査があるので主治医の先生に聞いてみます。
駒込にある甲状腺の専門の病院に通ってるんです。
いつも混んでいて希望日に予約がなかなか取れない状態ですが 遠くからも通ってる方が多く
「お疲れ様ですぅ~」と声をかけてしまいます。なにか 良い情報がありましたら お声をかけますね
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まるで自分の症状 (futarikkohan→ああ あやめ様)
2009-12-16 09:51:19
★わたし自身、この病気では、絶望のどん底に落ちるほど苦しんだので、そちらの「だるい」「眠い」「やる気がなくなる」「体が冷える」「鬱っぽくなる」等の症状のこと、まるで自分の症状のように感じます。

 わたしの発病は、1996年です。(プロフィールを参照^^;)
 半年くらいでいったんおさまったのですが、1997年の終わり頃から再発。

 症状は、
(1)だるい。特に足。坂道がのぼれない。足もよくつりました(いわゆるこむらがえり)。
(2)皮膚の乾燥。指もカサカサ。手に持った湯飲みがスポッと抜け落ちました^^;。
(3)寒がる^^;。
(4)気のせいかもしれませんが、どこでもかしこでも照明が暗く感じました^^;。
(5)体重増加^^;^^;^^;^^;。
(6)やる気はあるが、行動できない。
 それに、いちばん、こたえたのが
(7)声が出ない。これ、ま、どんな仕事でも同じでしょうけど、わたしの仕事では特に困りました。

 病院で検査すると、とんでもない肝機能異常値で、肝臓病と判断され「即入院」を勧められました。
 その後、別な病院や市民病院で、ありとあらゆる検査をしましたが、原因、不明。
 医師の側に、男には、この病気はない……という先入観があったのかもしれません。

 ある日の、新聞の「医療紙上相談」。
 その女性が訴える諸症状と、まったく同じ。
 切り抜きを医師に見せ、検査依頼。
 結果、医師「まさか……と思ったのですが、それでしたぁ~!!!」

 市民病院で、検査をしながら、チラージンS25→チラージンS50→チラージンS50×2……と服用量を調整し、現在、チラージンS50+チラージンS25。

 服用開始時、チラージンS25がなかったので、チラージンS50を半分に割って服用。
 その小さなカケラを服用するなり、4、5日で、徐々に声が出はじめ、だるさも軽減。
 信じられないような気持ちでした。
 目の前の道々、家並みが輝きだし、復活記念にお好み焼き屋で豚玉を焼きましたよ。(その店は、既に閉店。)

 あなたのコメントに関連して、何点か……
(1)うがい薬。
 ほんとうにそうですね。
 「ま、そうはいうけど、イソジンのうがい薬、爽快、爽快……」とやっていたら、1週間くらいで、指のカサカサ感が、復活しましたよ。

(2)ストレスとの関連。
 これはあたなのコメントで知りましたが、考えてみると、わたしの発病とわたしの職務の変更が一致していますから、その可能性があるかもしれませんね。
 オルゴールの話、あの硬質&静謐な音色とともに心にしみて、ひとつ、いいオルゴールを買ってみようかな?と思いました。

 あやめ様のコメント「こんな症状にさいなまれながらも 仕事もしなきゃいけない。家の事もやらなきゃいけない」は、冒頭でも述べましたが、自分のことのように、ビンビンと伝わってきます。

 ああ、あやめ様の一刻も早い快癒を祈ります。

 わたしからとしては、当然、きちんとやっていると思いますが、チラージンS錠の、微妙な量の調整(例 2分の1……3分の1……4分の1というふうに)は、再度、確認してみてはどうでしょうか?   

 また、いい情報があったら、ぜひ、教えてください。
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やはりチラージンでしたか・・・ (あやめ)
2009-12-16 14:44:04
先生もチラージン処方されましたか・・・。
この薬は即効性は 早いですよね。

わたしも 坂道を登るのがとても辛い時期があり やはり足が重くて 重くて 心臓が苦しくなり 息を切らしながら 坂道 階段を登るありさまで 足の内側の筋肉が衰えてきたから このような症状があるのかと思ってましたが そうではなく 甲状腺機能低下の症状だったのですね。 

あと 声が出にくい症状あります。
首周りの圧迫感! 水を飲み込む時もようやくというときもあり、とくに声が出にくくなったときは 「誰もわたしに話しかけないで~」
   「そっと一人にしておいて~」という感じでした。 

力を振り絞って話す。このつらさは なった人でなければ わかりません。

変な話ですが 主治医の先生によると わたしは まだ閉経前なので体重が増える 皮膚が乾燥する 体毛が薄くなる(眉毛とか)などの症状はあまり出ないけれど 閉経とともに 今より症状が重くなると おっしゃってました。
ふぅ~

あと 「この病気は貧血になりやすいから気をつけてね!」と言われてるので 食事もちょつとだけ気を使ってます。

朝、起きても頭や身体がふら~っとしてるときは ちょつと貧血気味なのかもしれませんね。

あと オルゴールの効果ですが わたしハープの音色も良いのではと思ってました。あの柔らかい身体にまとわりついてくる音色に癒されます。

それならば いっそ赤ちゃんが寝ている部屋の天井からつり下げる 赤やピンクの派手な飾りのついたくるくる回るオルゴールでも良いのでは ・・・」と思ってみたり。

アロマテラピーも試してみたりしてました。
香道もかじってみました。
香りが神経にもたらす効果はことのほか高いですね。

ストレス社会ですから 時々、 心と身体をほぐして 自分を癒してあげることって これからまだまだ元気でいるためにも必要かも?って最近 特に思います。
わたしも若い時、かなり無理してきたからら・・・。

先生これからまだまだ寒くなりますがお身体は常に暖かくされて お風邪をひかぬようにお過ごしくださいね。それでは また

わたし寒くて 寒くて 懐もちょつぴり寒くて(笑い)暖房のある部屋でさらに ホカロン背中にくっけてました。 
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表現がリアルです (futarikkohan→ああ あやめ様へ)
2009-12-17 03:04:53
★ああ、あやめ様の慢性甲状腺炎の症状の表現(例=「足の内側の筋肉が衰えてきたから このような症状があるのか」とか「力を振り絞って話す。このつらさ」とか……)が、リアルですね。
 わたしの場合は、チラージンSのおかげで、表に出る症状(「だるい」とか「声がでない」……等々)が消えてから12年になります。
 ですから、「リアルさ」では、ああ、あやめ様に負けてしまいます。

 ああ、あやめ様のコメントを読みながら、ああ、そうだ、そうだ、歩きながらわたしも「筋肉が衰え」たのか?と思ったのだった……、ああ、そうだ、そうだ、職員朝会で「力を振り絞って」トギレトギレに、あるいは、カスレカスレて、あるいは、裏返って話していたんだなぁ~と思い出しました。
 2人で組むと、ぶ厚い「慢性甲状腺炎物語」が書けそうですね。
 なお、わたしの症状と治療のプロセスは、わたしの主治医によって、学会で発表されました(苦笑)。

★チラージンSというのは、万能ではなく、人によって効き方が違うのでしょうね。
 わたしの知人(←「妻」ではありません)の女性(年齢は、ああ、あやめ様より10歳上)は、チラージンSの服用で、今は、何事もなかったように、涼しそうに生きています。

 前回のコメントの繰り返しになりますが、あせらず、冷静に、しかし、一刻も早く、窮状の脱出をお祈りします。

 追伸 ああ、あやめ様って、厳しい状況下にもかかわらず、ジョークを飛ばしたり、他(=わたし)を励ましたり……と、なかなかパワフルで、ステキな人ですね^^;^^;^^;^^;^^;。
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