職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

村上和雄氏の論にしたがえば、小学生のわたしは懸命にパチパチとよい遺伝子のスイッチをオンにしている

2009-11-13 15:29:31 | Weblog
◆昨夜、「〈MIMIKA BLOG〉と、〈ふたりっ子はん深夜特急〉とを重ねあわせることよって、これからのHP運営の方向がみつかるのではないか」とつぶやきながら眠った。

 つぶやいているときに、既に、ちょっとした企みがあった。
 方向に具体的に一歩を踏み出すかどうかは別にして、その企みが、一晩中、頭の中でグルグルと動き回っていたせいで、けさは、午前3時過ぎに目がさめてしまう。

 コーヒーメーカーでコーヒーをいれる。
 お湯をわかしたかったが、音を立てたくないので、電子レンジで蒸しタオルをつくる。
 コーヒーカップと蒸しタオルをもって、古書店DAKAにとじこもり、インターネットのJAZZRADIO.COMで、Piano Jazzを聴きながら、SANKEI.JP.MSN.COMでニュースをチェックする。

 途中、次のような記事を見つけ、思わず笑ってしまう。

〈【正論】筑波大学名誉教授・村上和雄 「心」を変えてヒトは進化する〉

 心にも、ある種のエネルギーがあり、「思い」や「心の持ちかた」が遺伝子のオンとオフを変えるという事実である。
 つまり、心の働きを変えるだけで、遺伝子レベルでも高次の人間に進化できる可能性があるということが分かり始めた。
 この事実は、人の生き方や考え方に、新たな望みを与えてくれる。
 なぜなら、人のDNAは自分で変更できないが、心は自分で変えられるからである
 私は、笑い、感動、感謝、生き生きワクワクした気持ち、さらには、敬虔な祈りまでもが、良い遺伝子をオンにすると考えている。
 これからの私たちは、意識して、よい遺伝子のスイッチをオンにすることで新しい人間性を生み出すことができる可能性がある。

◆笑ってしまった……というのは、昨夜の、何度も何度も自分に「朝潮と若ノ花の相撲がある」と言い聞かせることによって、自分の精神の内部に、徐々に、徐々に、豊かな色彩を取り戻そうとした、小学生のわたしと、今のわたしは、まったく逆のことをしようとしたいる……を想起したからだ。

 【正論】の村上和雄氏の論にしたがえば、小学生のわたしは、懸命に、パチパチ、パチパチと、よい遺伝子のスイッチをオンにしているのだ。
 それに対して、今のわたしは、オフにしようとするか、あるいは、オフになったスイッチをオンにすることを阻止しようとしているのだ(*^_^*)。

◆時々、気が向いたときに、Eduブログ(明治図書)からgooブログに、ブログ記事を移動している。

 わたしは、記事の保管用にブログを使っている。
 自分のサイトに保管することも可能だし、そうしていた時期もあるが、gooなどが提供するブログがもっている(1)バックナンバー整理機能 (2)ブログ内検索機能などが、たいへん便利だ。
 これを、自分のサイトでやろうとすると、なかなか面倒だ。

 いろいろなブログを試して、はじめに落ち着いたのが、ライブドアのブログだった。
 しかし、FC2と同じく、クリック1、2で「ここから先は未成年にふさわしくない成人向け(アダルト)のコンテンツが含まれています」というページに至ってしまうことがわかる(>_<)。

 それで、すべての記事をgooブログに引っ越し。

 ところが、なんと、しばらくして、gooとライブドアが提携して、gooブログトップとライブドアトップが相互にリンクされてしまった。
 これだと、自分のgooブログから、クリック1、2、3で「ここから先は……」のページに至る。
 それで、またまた、引っ越し(>_<)(>_<)。

 使い勝手は悪いが、アダルトのまったく心配のない、明治図書の「100万人の教育日誌 Eduブログ」に。

 しばらくEduブログに落ち着いていたが、gooとライブの提携が破棄されたことに伴い、再び、gooへ。(ホンマ、引っ越し、たいへんですぅ~)

 現在、少しずつ、手作業で移動中。


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