１０時２４分、実報寺を出発、山門から東へ３００ｍの交差点です。横断すると二股ですが、左の道に入る。
左の道に入ったところ。
左の道を４００ｍ進んで県道１５９号の交差点、ここで左折して県道を進む。１０時３４分。
この道端で休んでいる歩きの男性に遭遇、この道は赤線の道ではないから道を外したか、でもさほど遠回りにならず赤線の道に合流することもできる。ぼくも最初のお遍路では栴檀寺の前の赤線の道に入れず県道をそのまま進んでしまった。
県道を２ｋｍほど進むと次の札所栴檀寺の伽藍が見えてくる。普通の遍路道を行くと栴檀寺の建物は全く見えない、初めて見るその姿。
１１時０１分、新四国３６番栴檀寺に到着、実報寺から５．４ｋｍを５５分かかりました。
これが山門です。
本堂、本尊は薬師如来。
２０２０年１１月５日 参拝。
栴檀寺で昼食休憩をとって１１時４０分に出発。栴檀寺からは赤線のへんろ道を逆に進みます。３ｋｍほど進んだ東桜井のバス停の近くで前から来る３人のお遍路さん、男性２人、女性一人。挨拶を交わして行き過ぎようとしたら男性の一人が声をかけてくれました。ぼくの名前を言って思わず立ち止まる。この前年の秋の逆打ちで三原村で出会ったタクミさんと奥さんでした。タクミさんは阿南の人で宿毛で区切るから逆打ちで近くを通るのなら声をかけてくれと電話番号をもらっていた。そのあと海部の生本旅館から電話をしたら、牟岐から歩くので松尾峠のあたりで出会いましょうということになり、一緒にしばらく歩いて、その日の夕食は車で食堂まで連れて行ってもらって御馳走になった。ちょうど１年ぶりの再会で大いにびっくり、喜んでもらいました。新四国がメインの秋遍路でしたが３人のお遍路さんに再開することができたのでした。
上の写真は桜井小学校、ここを左折すると次の札所がある、幟と石柱もあるから間違いようもない。
左折したところ、突き当りにそれらしき建物も見える。
踏切を渡って左折、
１２時４１分、新四国３７番法華寺に到着、栴檀寺から５．４ｋｍを５５分かかりました。
本堂、本尊は十一面観世音菩薩。
大師堂はあったのですが撮り忘れました。
境内の奥、一段高いところにあるのは瑜伽大権現堂。
２０２０年１１月５日 参拝
納経所でお菓子のお接待いただきました。応対してくれたお坊さんは京都の有名なお寺（たぶん仁和寺）にいたと言っていました。
法華寺を１２時５５分に出発、赤線のへんろ道に出て、本四国の順打ち方向に１ｋｍ進んできたところ、右折して標識にある県道１６２号を行く。
県道に入ったところ、１３時１０分。
ＪＲの上を行く、
国道を横断して直進、
峠を越えるところで旧朝倉村に入る、合併して今は今治市。１３時２２分。
峠を越えて最初の交差点、
ここを右に入る。１３時２９分。
２００ｍ進んで右折、
右折したところ、
山のふもとに次の札所の伽藍が見えてくる。
４００ｍ進んで突き当たって右折、すぐ先で左折、
７０ｍ進んで突き当たって右折する、
右折するともうエントランス、
１３時３７分、新四国３８番満願寺に到着、法華寺から３．７ｋｍを３８分かかりました。
四国３６不動の札所でもあります。
山門からさらに登っていく。
本堂、本尊は薬師如来。
本堂の向かい側に不動堂、大師堂はありますがここから２００ｍ登った奥の院にあるので行きませんでした。今日は札所が多くてそれだけの余裕がありません。
２０２０年１１月５日 参拝
納経所でストラップのお接待いただきました。
満願寺を１３時５７分に出発、南西へ下りていく道、
川を渡って、
この交差点は直進、
突き当たって左折、
左折したところ、すぐ先で右折する。
右折してトンネルを抜ける、上は工事中の今治小松自動車道。
トンネルを抜けて４００ｍで県道１５５号に突き当たって右折、次の札所までこの県道を行く。
右折したところ、
県道に入って１．２ｋｍ、ここは県道を離れて短絡する直進の道、すぐ先で合流。
さらに３００ｍ進むと左の山の中腹に次の札所が見えてくる。１４時２４分。
さらに５００ｍ進むと新四国の幟があったのでここを左に入る。
左折して高速の下を抜ける。
高速を抜けてすぐ右折、
右折ポイントにも看板がある、
こちらの竹林寺も五台山。
山門が見えてきた。
１４時３５分、新四国３９番竹林寺に到着、満願寺から３．１ｋｍを３３分かかりました。
納経所のある所からさらに登っていく、あとから気づいたけれど本堂の正面に出る石段もあります。
これは大師堂ではないようです。
スロープは本堂の裏から入っていく。
本堂、本尊は文殊菩薩。
２０２０年１１月５日 参拝
竹林寺を１５時０２分出発。竹林寺からは宿に向かうので本来の巡礼路とは違う道を歩くことになったので写真はありません。
１５時４４分伊予富田駅に到着、
１６時３４分、喜助の宿に到着しました。
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