１６日目 足摺倶楽部～農家民宿くろうさぎ

６時２０分に宿を出発。土佐清水市街の南に位置する半島を巡る四国のみちを歩いたのですが、とんでもないひどい状態でした。写真の海岸までは普通に行けました、その後の西側の山道は完全に自然に帰って人の侵入を全く受け付けない状態です。深入りすると危険だと判断して同じ道を引き返して来ました。ホントにひどい目に会わされました。海岸までの所要時間は４８分、海岸の先でじたばたしたので往復の所要時間は１１０分になりました。

クーポンの使えるカフェに行こうとしたら完全に消えていました。どういうこと？仕方ないので９時に開店するサニーマートで買い物をと思った矢先、手前のセイムズは８時半の開店、クーポンも使えるし食品も売ってる。開店まで１５分ほど待って、難なくスマホアプリのクーポンで支払を済ませ、８時４７分に三原村に向かって出発です。

９時２９分、幡陽小学校に到着。この手前で４日前ＧＨ恵で同宿したご夫婦と再会、三原村の宿は清水川荘しか取れなかったと落胆。

１０時１２分、幡陽小学校から４０分で大岐の浜に到着。ベストタイ。ベンチがあったので２０分ほど休憩する。すでに１５kｍは歩いている。

１０時５３分、久百々の前を通過。大岐の浜から２０分、ベストより３分遅れ。今日も快晴、傘をさしていても暑い。この暑さだけは２週間前歩き始めた時と全く変わらない。今日も夏日だ。三原村に入ったところではまだつくつくぼうしが鳴いていた。

１１時２２分、ロッジカメリアに到着。久百々から２８分、ベストタイ。

ベンチがあって日陰にもなっているので昼食にする。あと１５kｍなのでかなりゆっくり休むことができる。２２分の休みで１１時４６分に出発した。

１３時０２分、三原村に入る。カメリアとくろうさぎのほぼ中間地点。下ノ加江川沿いの道はほとんど日陰でとても歩きやすい。日陰だと秋なんだけどね。

１３時３８分、くろうさぎまであと３.５kｍのところにある芳井の休憩小屋に到着。ここまで１１kｍ全くといっていいほど休めるところがなかった。１４時過ぎに着いてしまうので時間調整のためにも休んでいく。結局２２分休んで１４時ちょうどに出発した。

１４時３３分、ここから遍路道を外れる、宿の建物は見えている。

１４時３６分、くろうさぎに到着。カメリアから１４７分、なんとか時速６kｍは出ていた。

同宿はとぶろく祭りの観光客３組６人、移住希望の１組２人、お遍路さんは東京の伊藤さん一人だけだった。伊藤さんとは７回目の再会。今年もどぶろく祭りでお遍路さんは三原村には泊まれなかったようだ。