WALKER’S 

歩く男の日日

講談師が歩く

2011-06-23 | 日記

 昨年の3月から4月にかけて講談師の旭堂南湖さんが四国を歩いた。ぼくがそのことを知ったのは宇多津町の善根宿うたんぐらのHPに彼の写真が載ったときだったので、リアルタイムでそのブログを読んだのは最後の数日だけだった。1年後の今、彼の兄弟子にあたる旭堂南北さんが同じように四国を歩いている。彼はツイッターはしているようだけれどブログは書いていない。そして、来週の木曜日から江戸の講談師、神田山緑さんが歩き始める。26日間の区切り打ちになるようだけれど、宇和島から大洲あたりまでいけるからほぼ通しに近い。彼は豆にブログを更新しているから今からものすごく楽しみ。ぼくのように歩数計の中でちまちま歩いている気分になっているものと比べると、何十倍もおもしろいことは疑いようがない。