ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

統一から始まる戦国時代

2024年09月15日 23時40分29秒 | Weblog
先日書いていた、股関節の凹と凸が逆になっているタイプのアクションフィギュアを
見つけ、しかもとにかく可動域に特化したという触れ込みだったので即購入。
数年前にクラウドファンディングで資金を募って発売された物らしく、円安もあってか
それなりのお値段であったが、確かに広告に偽りなしの可動域で大変に満足。
値段はさすがにちょっと高い気がするが、良い買い物であった。
しかし問題が一点。結構でかい。個人的に複数体組み合わせて使用することの多い
(用途はお察しください)ポーズ人形であるが、昨今の国内での標準となっている
1/12スケールに比して大体1.5倍程度の大きさがある。
体格差として使おうにも、仮に180cmの人間と120cmの人間が居たとして、双方の体形は
単純なサイズ変化ではなく、体のパーツの大きさの比率等が異なるので、想像力で
カバーするにも限界がある。

それにしても、ポーズ固定フィギュアが大体1/8~1/6で、美プラは表記は無いが概ね
1/10、figmaなどの完成品アクションフィギュアが1/12というように、この手のフィギュアの
サイズは個々に微妙に異なっている。人同士の絡み以外にも物を持たせたり、乗り物や
椅子と組み合わせたりという需要が色々あるのだが、サイズが異なると使い回しがきかず、
組み合わせの幅が極端に減ってしまう。企業の論理としては自社企画で独占的に展開させる
のがより良く儲ける手段なのであろうが、消費者的には選択肢が多い方が有難い。

あと、国産の女性型アクションフィギュア(美プラ含む)は手足がちょっと小さ過ぎる
気がする。かなりリアル寄りであればそれくらいのバランスなのかも知れないが、アニメ寄り
であるならば、多少大きめにデフォルメしても良い気がする。
個人的にはスケールダウンに伴うデフォルメを容認する、と言うか推進派なので、その辺りの
選択肢も欲しい。
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