『真・女神転生』シリーズでもはや馴染みの顔となっている魔王マーラ様であるが、
かかるデザインでどうやってレーティング審査を潜り抜けたのか、それが毎度
気になって仕方がない。緑色で鼻や口があるから生殖器ではない、という理屈なのか
何なのか分からないが、しかしよく考えてみると、そのような性器描写はNGだとか
今日の文化に浸透している道徳的倫理観などは、結局欧米の、もっと言えばキリスト教的
な文化のそれであるから、個々の文化を重んじる風潮の強い昨今においては特に
必ずしも聞かなくてはならないものではない。
とりわけそれを声高に叫んでいるのが、キリスト教文化色の濃い欧米であるから、
先方としても『これぞ多様性であり、貴様らの描いた物語であろう?』という大義名分が
あるのかも知れない。
件の作品はBGMの至る所でロック調の楽曲が用いられているが、そのような姿勢が
正にロックという事で、マーラ様と共にこの作品が一部のファンから熱狂的に愛されている
のであろう。
結局人の為と言いつつも、自らのとりわけ重い悪行をごまかすべく、無関係なより多くの
人に常識と名付けた首枷をはめて強制土下座を行わせ、それをもって贖罪とするような、
まさに件のゲームに出て来そうなムーブが今ここに、こともなげに、ずっと昔からそうで
あったように。
かかるデザインでどうやってレーティング審査を潜り抜けたのか、それが毎度
気になって仕方がない。緑色で鼻や口があるから生殖器ではない、という理屈なのか
何なのか分からないが、しかしよく考えてみると、そのような性器描写はNGだとか
今日の文化に浸透している道徳的倫理観などは、結局欧米の、もっと言えばキリスト教的
な文化のそれであるから、個々の文化を重んじる風潮の強い昨今においては特に
必ずしも聞かなくてはならないものではない。
とりわけそれを声高に叫んでいるのが、キリスト教文化色の濃い欧米であるから、
先方としても『これぞ多様性であり、貴様らの描いた物語であろう?』という大義名分が
あるのかも知れない。
件の作品はBGMの至る所でロック調の楽曲が用いられているが、そのような姿勢が
正にロックという事で、マーラ様と共にこの作品が一部のファンから熱狂的に愛されている
のであろう。
結局人の為と言いつつも、自らのとりわけ重い悪行をごまかすべく、無関係なより多くの
人に常識と名付けた首枷をはめて強制土下座を行わせ、それをもって贖罪とするような、
まさに件のゲームに出て来そうなムーブが今ここに、こともなげに、ずっと昔からそうで
あったように。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます