ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

着陸は困難事

2017年03月19日 23時16分39秒 | Weblog
『神羅万象チョコ』がどこにも売っていないのだが、これは梯子を
外されたとか、そういうフェードアウトの前兆なのか。
ごく個人的な印象ながら、絵柄的に今回の弾は多少元気を取り戻した
ように見られたが、色々先が見えなさそうである。
来週見かけなかったら、ウェブでもう一箱行っておくか…。

思えば、こういったおまけシールやカードの類でちゃんとストーリー的に
完結を迎えることが出来たものは数えるくらいしか知らない。
かの有名なビックリマン(天使VS悪魔シリーズ※1)やドキドキ学園ですら、
打ち切りエンドどころか失速してフェードアウトというような終わり方を
しているのだから、いかに大団円が困難かが伺える。

※1 32弾(打ち切りの次の弾)がかなり間をおいて発売されたが、そこから
ちゃんと終われたのかは不明

かと言って、『ビックリマン2000』のような、シールとストーリーの内容は
ちゃんと大団円なのに、コレクター的に止めを刺さんばかりの手加減無しの
絞りっぷりで阿鼻叫喚※2なのもやめて欲しい。

※2 シール総数が他の弾よりものすごく多い上に、素材替えが8回あった。
ついでに当たりシールも最終弾仕様で、本気で集めるならば相当の数
(8倍くらい)を買う必要がある。最後のとどめが、枚数限定で本当の最後の
最後に予告なしで用意された懸賞シール(当たりシールを送ると貰えるシール)
という、まさに外道。

神羅万象チョコの美点はこういった過去の惨劇を反省材料としているような
所で(一部例外あり)、この勢いで有終の美を飾ることが出来たら、長く語り
継がれる伝説となるであろう。
とは言え、この弾で終わる保証もないが。
コメント
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