ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

単なる電話嫌い

2015年07月07日 23時36分37秒 | Weblog
新PC、未だ届かず。どうやら諸々の遅れにより日曜日には間に合わなかった
らしい。その旨が月曜の昼に電話でかかってくる。仕事のため出られず、
留守電で確認できたのは夜になってから。その電話では改めての配送時刻を
話し合いたいので、折り返しの連絡を請う旨も含まれていたが、それは例えば
深夜とかでも大丈夫なものなのかと、意地悪な疑問がわく。

個人的には電話が未だに契約や連絡のための手段として、権威のようなものを
保っていることに疑問を禁じ得ない。個人的に非常に電話が嫌いというのが
正直大きいが、相手と直接、即時のやりとりを行えるというメリットがある
だけで、留守電を入れれば必ず聞いているだろうとか、かければいつでも繋がる
だろうとか、かけることに意味があるとか、そういう信仰めいた思いこみが
膨らみ気味なのではないかと思う。

個人的には不在のおしらせを入れてくれるだけで十分で、あとはこちらの都合に
合わせてことが運ぶことになるだろうから、それを望むのであるが、正直電話を
留守電の音声の内容からメモをとって、それに応じてかけ直すのは面倒すぎる。

話した方が早いという場面はもちろんあって、そんな時には電話は非常に便利だ。
しかし、それだけである。それ以上を期待したり、あると信じるのは、少々おかしい。
それにしても、電話嫌いは身の回りでも何人か見てきたが、何でこんなにも電話が
嫌いなのか自分自身でもよく解っていなかったりする。
かかってくるのも、かけるのも嫌である。
コメント
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