Reasonable価格で楽しめる 文化生活 その9 元気塾

今日は私が主宰する元気塾の紹介です。
ミュージカルは私の趣味として、仲間と一緒に楽しんで
いるだけですが、元気塾は私のライフワークとして、
それなりに投資と勉強を続けています。

勉強のきっかけは、40代から始まった「夫婦で百名山巡り」で
膝を痛めたこと。90座以上終わったところで、登りはできても
下山ができなくなり、苦しみました。この膝痛を治すために
色々勉強して、ついに行き当たったのが自力整体というワーク。

骨盤の歪みを治し、適正・健康体重になり、痛み知らずの身体に。
これが嬉しくて、また、これから定年を迎えて登山に向かう
団塊世代の同胞に向けて本を届けたいと思い、一生懸命書いて、
山と渓谷から出版してもらいました。

その頃も出版不況でしたが私の熱意を受け入れて貰えて、
自費出版でなく、執筆料を頂けたのは最高のご褒美でした。
この本は現在も教室のテキストとして重宝しています。

自力整体の教室は上のチラシにもあるように、
月謝制で3回/月でしたが、最近は「1回/月・チケット参加」も
できるようにしました。

冷やかし気分の体験だけでもオーケーですから、
気軽に覗いてみてくださいね。

下記は会場への地図です。

Reasonable価格で楽しめる 文化生活 その8 嶺のこだま

この会は洗足池のラジオ体操で知り合った「西井 和さん」のお誘い。
「高齢者が気楽に、易しい歌を楽しめる場所」を創り、
地域の健康に貢献していた方です。

彼女は「GAMBAおおた」という地域交流ボランティアをされていて、
体操指導で手伝って欲しいと言われました。
https://otamanabi-no-mori.city.ota.tokyo.jp/circles/PjxXkC04tz
上記チラシのように、月に1回で、参加者は30～40人くらい。

トイレ休憩の後の10～15分くらいで、
座りっ放しの運動不足にならないよう、軽い体操をお教えします。
足腰が弱り始めている高齢者が多いので、怪我のないよう、
色々動けない方も楽しめるように工夫するのが勉強になります。

ここで歌唱指導をされている石寺さんという紳士が
素晴らしい音楽家で、指揮もアリア歌いもトークも何でもござれ。
わたしから口説き落として、今や我がミュージカル研究会の
看板スターです。

歌唱力も演技力も玄人はだしで、大いに盛り上げてもらっています。

Reasonable価格で楽しめる 文化生活 その7 料理を楽しむ会

これはご近所の地区会館で月1回の気楽な集まりです。
高齢主婦ばかりで、それぞれの流儀があります。
そんなこんなに驚いたり、感心したりが楽しいです。

私は健康食ばかり研究していますが、
いわゆる家庭料理とか、沖縄の流行モノとか、
普段いえで作らないモノを教わるのは勉強になります。

もちろん、私の発酵小豆や野菜料理が珍しがられて
御礼を言われることもあり、交流の大切さを感じます。

主菜・サラダ・汁物・デザートを考え、季節性も考慮して
10～12人で知恵を絞ります。1回500円ですが、寄付もあったりして
充分なご馳走になります。

上記のように、当日のレシピは壁に貼りだされ、
欲しい人は写メで保存する点は現代風ですね。

Reasonable価格で楽しめる 文化生活 その6 TIMEを読む会

下は8/5例会で読む予定の記事の一部です。


「TIMEを読む会」も、国際交流会と同じ方の紹介で入会。
めっちゃレベルが高くて予習（単語調べ）に10時間くらい必要。
上の記事は、まだマシ（少しは興味がある）なレベルです。

これがアメリカ共和党の誰それがどういう理由と経過で
今の位置に居て、どのように進みそうか？なんて
本当にチンプンカンプン。

でも、これらの難しい記事を全部読み解く必要はなく、
各自が疑問に思った内容や、構文に関して質問すると、
アメリカ人講師の方が親切に説明してくださいます。

「それらの数分の一でも分かることがあればラッキー！」
と思って回を重ねていると、少しは楽になりました。
ネイティブ並みに発音したり、読めたりする必要はなく、
新しい文化やニュースに触れる！それが大切なようです。

Reasonable価格で楽しめる 文化生活 その5 国際交流会

この会は、会場を借りる都合上、人数制限があります。
常時30人までの会場を借りているので、
フラリと参加することはできません。

外国人ゲストスピーカーに交通費と薄謝を渡し、
お国の紹介や、好きなことを英語で語っていただきます。

殆どのゲストはパワーポイントの資料を用意されるので、
スライドを見ながらお話を聴きます。適宜質問可能。
もちろん、講義の後の意見交換も貴重な時間です。

会の後は、数人でお茶を楽しむことも多く、
色々な方の生活経験を伺えるので人生勉強になります。

Reasonable価格で楽しめる 文化生活 その4 ミュージカル研究会

http://komaria-neko.net/
これぞ、筆頭で紹介すべきお薦め情報でした！
ま、私が主宰する「素人のお楽しみ会」なので、
えんがわInnやシェア奥沢のレベルよりは、正直、落ちます。

たくさんの同好者を招いて、高レベルの出し物を
お見せする集まりではありません。
ハッキリ言って、かなりビギナーレベルの人も参加可能で、
仲間内のハイレベルの人から学んだり、
会でお願いしているハイレベルの講師（声楽と演出）から
学んで、一緒に努力して向上する会です。

それぞれが得意とする分野（歌、踊り、衣装作り、脚本書き）を
活かして、一つの作品を仕上げていき、年に1回は劇場での
発表会を目指しています。

コロナの期間は大田区主催の大田芸術Festivalがメインでした。
たった20分しか貰えませんでしたが、それぞれに良い作品となり、
思い出深い内容です。

誰でも気軽に見学・体験・参加していただける会なので、
冷やかし気分で遊びにいらしてください。

Reasonable価格で楽しめる 文化生活 その3 シェア奥沢

https://share-okusawa.jp/
こちらは何年も前からお世話になっている素晴らしいお宅です。
オーナーの堀内正弘先生がご自宅を開放されていて
コンサート、オペラ鑑賞会、美術講座などを楽しめます。

コロナ以前は、ご近所の高齢者のために「デイサロン」も開催。
私は月に1回は体操指導を担当。音楽療法のお手伝いなど、
色々勉強させていただきました。

自由が丘駅から近いこともあり、借りたい人は山ほどいるなかで、
「ご近所の方々が生き生きするために、
　ご近所の方々を対象に、特技を生かして楽しむ場所」として、
利用者は厳選されています。

私の自力整体教室もコロナ以前はここをお借りしていました。
（現在は東玉川地区会館）
数あるイベントの中で、私が「なるべく参加！」と目指しているのが
①西洋絵画の会
②オペラを楽しむ会
③映画を楽しむ会
以上の３つです。それぞれ、その道に精通した先生の解説付きで、
気楽に楽しめます。殆どワンコイン（食事付きの場合は+500円）

参加申し込みは、昨日のえんがわInnも含め、
Facebook経由が多いので、ソーシャルメディア使用は必須かも。
Internetに凄く強い必要はありませんが、最低限のマナーと
使いこなしが出来ないと、こういった上質のものへの到達は
難しいのかもしれません。

Reasonable価格で楽しめる 文化生活 その２ えんがわInn

http://engawa-inn.com/
「えんがわInn」は玉川田園調布にある素敵なお屋敷です。
オーナーさんがセレクトした方々に部屋を貸し出す格好で、
色々なイベントが立てられています。

私は「フーセット」と「朗読会」の2種類しか出ていませんが、
どちらも上質の会合で大満足。
特に「フーセット」が推奨する「デンマーク式対話」が
心に響いて、心地良い時間でした。
費用は心づけ程度でフリーです。（主催者が用意する
美味しいコーヒーやお菓子を頂いたら、御礼に払う値段）

「朗読会」も、本格的な勉強をされている方々で、
お茶やお菓子付きで500円というボランティア値段。

どちらも、主催者が
「自分自身を高め、社会のためにもなりそうなこと」を
されている感じなのがよく分かります。

Reasonable価格で楽しめる 文化生活 公立図書館

新しいラジオ体操仲間が増えて、ご近所情報が乏しい方々に
色々お伝えしています。

一番助かるのは生鮮食品の良いお店などでしょうが、
今日から少しずつ、文化面での情報をお届けします。

まずは何と言っても、図書館です。
都内の区立図書館は、住所・国籍を問わず登録できて、
メールを使って予約や入荷を知ることができます。

私は３つの区の区境に住んでいるので世田谷・大田・目黒
プラスちょっと遠いですが品川区の図書館も利用しています。

区によって強味・弱み（？）があるのです。
①目黒区立図書館は楽譜がたくさんあります。
　　一度に20冊借りられ、2週間ずつの延長が2回できます。

②大田区立図書館は電子化が進み、AV資料以外は
　　返却も借り出しも自動式機械を使ってスピーディー。
　　人気のある本は比較的たくさん購入してくれるので、
　　申し込んでおくと比較的早く入手できます。

③世田谷区立図書館は、他の区にないモノが見つかったりします。

④品川区立図書館は、お金持ちなのでしょう。DVDが豊富です。
　　映画はもちろん、オペラやダンス、ゴルフ、水泳の指導など
　　実用的なハウツーがたくさんあります。

急がない本は、じっくり待って、入荷してからゆっくり読み、
本当に欲しければ購入します。（非常に少ないですが･････）

図書館のイイ点は、古いけれど素敵な本に巡り合えること。
書店にはない、ちょっと前の本に出合うと本当に嬉しいです。

甘麴サラダ

「白砂糖は毒！」「甘酒は飲む美容液」と言われる時代ですから、
私もせっせと＜砂糖を甘酒に＞置き換えています。

写真はお馴染みの「芋カボサラダ」です。
（低温調理の実験も兼ねて、人参の薄切りも入っています。）

フツーは浸るぐらいの水でサツマイモとかぼちゃを煮て、
お湯を捨て、「マヨネーズをザバザバ回しかけ、フォークで混ぜる」
のですが、私のオリジナルは、

①かぼちゃとサツマイモを1㎝くらいの輪切りにして
②耐熱調理用ポリ袋に、甘麹66％、塩麴34％を加えて揉み、
③密封して90℃に設定した温度調理機能付き炊飯器で50分保温。
④写真は、もっと甘いのが好きな人のためにレーズンを足してあります。

出来上がったら、袋の中の甘麹ごと器に移し、
もちろん麹ごと全部いただきます。
あればクルミを散らしたいのですが、昨今の高騰で
手が出ません。たまにかぼちゃやひまわりの種をパラパラとかけます。
素焼きアーモンドを作って、ざく切りにしてトッピングも美味。

トッピングがあれば数倍美味しくなりますが、お財布に響くので
価値観が同じのお客様の時にしか出しません。