goo blog サービス終了のお知らせ 

自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

母とコーラス ①

2012-01-18 12:26:01 | 唄と踊り
私の母(5月で88歳)は79歳で高齢者マンションに入居するまで
歌った経験がない人です。

マンションの中では、コーラス、フラダンス、社交ダンス、
詩吟、陶芸、ビリヤード、囲碁など、色々なサークルがあります。

コーラスはプロの指揮者の指導のもと、結構高度な曲を
歌っているので驚きです。初心者の母についていけるのかしら?と
心配でしたが、とても気に入って、楽しんでいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高性能録音機の功罪

2012-01-17 05:41:08 | 唄と踊り
恥ずかしながら、私の歌は音程が甘く、ふらついています。
録音してみると、無情にも、非情にも、現実が見えてきます。

職場の音楽会やミュージカルの時など、みんな褒めてくれたのに、
あれは全部お世辞だったの??と、背中が寒くなります。
これは、高性能録音機の嫌な面です。

でも、伴奏トラック、他パートトラックと分けて、
ヘッドフォンで聴きながら練習すると
今まで苦手だったアルトパートが出来るようになりました。

音が外れがちだったのが、
きちんと合わせる楽しみが分り、やる気が出てきたのです。
やっぱり投資して良かったと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

団塊夫婦のお遊び

2012-01-16 05:48:18 | 唄と踊り
ボイトレ先生のお勧めで購入したMTRが活躍を始めています。
と言っても、簡単ではありません。

私は音楽そのものなら少しは分りますが、
機械の操作やWindowsの基本とか、
理科系の頭脳はないのです・・・・・・(涙)

結局、夫がトリセツを読み、面倒なセッティングをしてくれ、
私は単純な雑用をやるだけです。

今朝、グノーのオペラ合唱「兵士の歌」(「ファウスト」より)が
仕上がり、録音された私のソプラノ+夫のテナー、そして
私たち夫婦の生のアルトとベースを加えて、4重唱になりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KoMarian CATs ⑳

2012-01-15 08:58:08 | 唄と踊り
ミュージカル研究会は素人のサークルです。
リーダーのKoMariaがシナリオ提案(叩き台)を用意し、
曲や衣装も私の頭の中(というか、手持ちのモノすべて)で
スタートします。

その発案に対し、メンバーが疑問や提案を投げかけ、
私が「それもそうよネ~・・・・」と折れて(?)
シナリオがまともな形に育っていきます。

最近はプロのアドバイスも得られるようになり、
前作「希望」は観客(第三者)からも、自分たち自身も
良く出来た!と思える仕上がりでした。

CATsもまだまだこれからですが、秋の上演を目指して
頑張ります。ブログ読者の皆さんからのアドバイスや
励ましのメールを期待しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KoMarian CATs ⑲

2012-01-11 21:23:52 | 唄と踊り
第五部:<大団円>

Narrator:そこへ猫田家の家族がお花見から帰ってきました。

おんなの子:猫ちゃんたち~、ただいま~! 
     あれ~? 外に出て遊んでいたの??
キャー、大変! お母さ~ん、トニーが死んじゃったみたい!!

お母さん:え~~っ? どれどれ?? (猫を抱き上げて)
大丈夫、死んでないわよ。
     こんなに暖かくて柔らかいでしょ? ほら、目が覚めた! 
きっと、この木の枝が落ちて来て、ぶつかったから
     気絶してたのよ。

おんなの子:なぁんだ~! ビックリしたなぁ、も~! 
トニーちゃん、夕ご飯だから、お家に入ろ!

*****************************************************************

Narrator:どうやら鳥とトニーたちの戦いは、
トニーの夢の中で展開していたようですね。
目が覚めたトニーは「もう、遊びで鳥をいじめないぞ!」と
誓って歌います。

Song 12  44匹の仲良しマーチ (カザリーニ)   替え歌:KoMaria
 
ぼくたちは 手をつないで 平和に 暮らしていこうネ
喧嘩なんて アホらしいよ 楽し くやれ るはずさ!・・・ 
(Refrain)  44匹の鳥と 猫たちが歌う 
フクロウや金魚たちも 軽やかにピョンピョ~ン

ろくしちしじゅうにラララ 手をつないで Go,Go!  
余った2匹はラララ 尻尾立ててピョンピョ~ン
もう、みんな仲良しだ! 小鳥とチビのニャンコ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KoMarian CATs ⑱

2012-01-10 05:45:41 | 唄と踊り
Narrator:お葬式の後、白猫のマリアは「別れの唄」を歌います。

Song 11 Fields of St. Etienne
Through the Fields of St. Etienne amidst the corn I wander

In my hand and ear of corn, the morning dew has kissed.
Here beneath these skies, I lay with my lover
while the summer winds gather clouds of war

Au revoir, my love, though the reasons pass me,
why we can’t remain in the Fields of St.E.


Weaving proudly singing loudly, being young and foolish
He was going never knowing he would not return

Singing songs of war filled with God and country
Marching down the roads with the boys that day  

<Refrain>

この曲だけは、あまりにも英語が素晴らしいので
変な日本語には変えられません。
pptで字幕を出すことにします。

<字幕>
天国のような草原に トウモロコシがたくさん植わっていて
朝露は 私の手にも トウモロコシの穂先にも 
               やさしくキスしてくれたわ
私と恋人は ただただ幸せで、
寝っころがって 紺碧の空を眺めていたの
戦争の嵐が 襲いかかろうとしていることも 
何にも気づかずに………


(Refrain)さようなら、愛する人! 
   いろいろな理由があるのでしょうけれど
   何故、わたしたちは幸せの園に 
   留まっていられないのかしら?


高らかに歌い、誇らしげに手をふりながら 
           あなたは行ってしまったわ
これが永遠の別れになるなんて 
若くて初心な私たちは 思いもしなかったわね

あの日 神や国を讃える歌が 街中に鳴り響き、
若者たちは戦争に行き、そして帰って来なかった……… 

 (Refrain)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教育医療 2

2012-01-07 10:47:39 | 生き方
昨日の「信じて待つ」という言葉は
私が母に接するときに心するべき言葉!と思いました。

対談の時、日野原先生は山崎先生の手を両手で
しっかり握って話されたので、山崎先生は思わず

「私も心の底にあるものをすべて話してしまいたくなりました」と、
患者の気持ちになって応えられています。

***********************************
体操教室で、または夫にリズム運動を教えているときなど、
何でもそうですが、その人が苦手としている動きを
本人が克服してから出してくるのを「信じて待つ」のは、
忍耐が必要です。

特に、家族の場合は要注意。
よ~~く知っている間だから遠慮がないし、
言葉もきつくなって、喧嘩ごしになってしまいがち。

理屈のうえでは、とっくに分かっていることでも
色々な人の色々な切り口から学ぶことがたくさんあります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教育医療 Health and Death Education

2012-01-06 23:04:06 | 生き方
「新老人の会」に入会すると、
毎月、会報と<教育医療>という小冊子が郵送されます。

日野原先生ご自身の言葉で、素晴らしい内容が語られます。
(ほかにも色々な情報や記事がありますが)
1月号には山崎章郎氏( ケアタウン小平クリニック院長 )との対談の
一部が掲載されています。少し抜粋させていただきましょう。

  *<ケアタウン小平 = 医療と福祉と住宅の複合施設>


山崎先生から日野原先生への質問

「日野原先生は、絶望の淵にある方へ
  どのように接しておられるのですか?」

日野原先生の答え
「私はまず言葉からではなく、相手に私の体温を感じてもらう
というところから始めます。私の体温を伝えようという思いで
しっかり手を握ります。目をそっとあわせて、

この人は今何が一番不安なのか、口に出せない思いを
ことばとして引き出せないかということを考えながら、

私はあなたに何かできますかと言葉でまたは目で伝えます。
同じ目線で、今の山崎先生と私のようにハの字に座って、
その人に私の魂をゆだねるという気持ちで、
その人のもっている人間の生きる不思議な力を汲み取ります。

与えられた命をどう使うかは自分しか決めることはできませんから、
目の前にいる人の思いが言葉になる時がくることを信じて
じっと待ちます。」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KoMarian CATs ⑰

2012-01-05 11:11:02 | 唄と踊り
昨日の歌、「黒猫を殺したの誰?」という曲は
知る人ぞ知る!の名合唱曲(旋律が美しい!)です。

詩はイギリスの「マザーグース」の一説で、
御伽噺や世相風刺で知られていますが、私たち日本人には
背景がよく分らず、難解です。

原曲は「こまどりを殺したの誰?」で、
イギリスの初代首相であったロバート・ウォルポールが
1742年に辞任したことのパロディだとする説など、色々な
解釈があるそうです。動物たちが寄り集まって、葬式ごっこ?を
する、という不可思議な歌詞です。

私はミュージカルの登場人物(動物)に合わせて
「こまどり」を「黒猫」に置き換え、
知恵者の象徴であるフクロウを登場させました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KoMarian CATs ⑯

2012-01-04 14:46:05 | 唄と踊り
さて、今日からシナリオは終盤です。
勇ましく、かっこ良く「兵士の歌」を歌い終えたとき、
弓矢が飛んできてトニーに当たり、<お陀仏>という場面。

****************************************

ヒュー~~~ん(弓矢の音)
トニーの悲鳴:「グぃ~~んっ」
猫たちの声:トニーが倒れた! トニーがやられた! 
      トニーが死んじゃった!!



  Song 9 黒猫を殺したの誰?   
          原曲は浅井資子・訳詩/木下牧子・編曲
          (このシナリオ中は動物の名前だけ一部変更)

   黒猫を殺したの誰? 「私!」と雀 「この弓と矢で!」
   死ぬところ 見たのは誰? 
   「私!」と梟 「この大きな目で」

   黒猫が死んだと聞いたとき 彼を知るものは誰もかも 
   ため息ついて すすり泣き

   墓穴を掘るのは誰? 「私!」と鼠 「小さなコテで」
   教会の鐘をつくのは誰? 「私!」と羊 「この力で」
   黒猫が死んだと聞いたとき 彼を知るものは誰もかも 
   ため息ついて すすり泣き

(間奏&台詞)

   梟(フクロウ):「なんで」だって? 
           「何もしていない」だって??
            それを聞くと、むかつくぞ! 
       お前たち猫族は、鳥を見れば追っかけまわし、
   食べもしないのに殺したり、
傷つけたりしてきただろう? 

ワシも小鳥やねずみを殺して食べるが、
それは生きていくためだ。遊びではない!
お前らは命を粗末にした報いを受けるんだ!!  

牧師さんになるのは誰? 
「私!」とオウム 「聖書と鈴で」
葬式の喪主は誰? 
「私!」と白ネコ 「恋人のために」


黒猫が死んだと聞いたとき 彼を知るものは誰もかも 
ため息ついて すすり泣き

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする