自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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デキる人は、ヨガしてる  6   ヨガ指導者たちの言葉

2022-08-19 21:09:07 | 健康法
写真は「ふたりしずか」。大石公園の後、大石峠往復登山道にて。


第6章は売れっ子のヨガ指導者の方々の言葉です。
含蓄のある言葉が多く、魅力的に感じた部分をメモします。

p.198 ヤスシ<ヨガの前はダンサー>

   ダンスの舞台のキャリアを終えた後は、
   「ダンスの先生になる」「理学療法士になる」
   あるいは「マッサージ・セラピスト」になる、
   この3つの選択肢が私の周りでは多かったと記憶
   しています。

   ただ、私は魅力的なヨガの近くにいたいなと思って   
   いました。

   私がヨガを教わった先生方には素敵な方が多く、
   その方々のように生きたいという気持ちがありました。

   生徒として取り組むだけでなく、指導者になれば、
   ヨガに従事する者として人のモデルにならなければ
   いけないわけですから、ある意味、
     生き方を誤魔化せないなと思い、
   ヨガの指導者になるためのトレーニングを始めました。

p.199 日ごろから実践しているヨガ的な習慣
p.200 早起きや瞑想、食事といった生活習慣意外の面でいうと、
   人と接する際には相手の良いところを探すようにしています。

   私は人と接するとしばしば先入観を持ってしまい、
   それに縛られる傾向があるのですが、自分の印象で相手を
   簡単に決めつけないよう、判断しないよう努めています。

   特に生徒さんを指導する際など、いかにしてこの方を
   より理解できるかな
と考えて接するようにしています。

   それによって結果的に自分の先入観から救われることも
   多いんです。日常的に自分にとって不必要な癖を意識し、
   改善の道を探る
よう努めています。

   ヨガとは(=ヤスシさんにとって)
   生きていく上で自分の道を照らしてくれるライトのような、
   ロウソクのようなもの。ヨガそのものが師だと思っていますし、
   人生の道標です。

自力整体の指導者(ナビゲーター)として、多いに学ぶ点があります。

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