自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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1日1分 首わしづかみで 脳脊髄液  4  酸化とアルコール

2021-01-13 16:09:13 | 図書メモ


著者の主張をおさらいしておくと、
p.60 (悪い姿勢や顎関節症などで、胸鎖乳突筋が凝ると、)
   内頸静脈という重要な血管が筋肉の凝りによって圧迫され、
   脳の中で脳脊髄液の循環が悪くなり、いつまでも老廃物が
   とどまり続けて、脳の細胞にダメージを与えてしまう
だから
p.30 超簡単な「首わしづかみ」で、胸鎖乳突筋をほぐし、
   脳脊髄液の流れ(内頸静脈)をよくしよう!

*************************
p.72 本来、脳脊髄液は基本的に中性からpH7.5の弱アルカリであるべき。
   脳脊髄液がアルカリ性だと、マイナスイオンが多く、
   電気の流れがとてもよくなります。(中略) 

   脳脊髄液が酸性化すると、脳の電気が悪くなり、
   脳細胞の情報伝達に支障が出てきます。
   するとだんだんと認知症に向かっていくと考えられます。

そしてアルコールとの関係は、
p.154 脳脊髄液は血液から作られているので、
   酸性のアルコールを摂ると、やはり脳脊髄液も
   アルコールの影響で酸性化してしまう


   だから、「認知症になりたくなかったらお酒は控える」、なのです。

   とはいえ、まったくお酒を飲まないのは寂しいものだから、
   週に1~2回は飲んでもいいと思う。が、毎日飲むのは
   絶対にいけません。


   ただし、毎日汗をかくぐらいの運動をしている方は、
   アルコールの解毒力が高くなっています。お酒を飲みたい方は
   それなりの運動を毎日することです。

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