自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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デキる人は、ヨガしてる   3  深部感覚

2022-08-16 06:00:15 | 健康法


p.62 深部感覚とは、腕や足、頭といった自分の身体が
   今どこに位置しているのかを感じる感覚です。

   (中略)目に見えない知覚や全体感をイメージする
   ことに長けている右脳が支配しています。

   私たちは普段、論理や言語をつかさどる左脳優位な
   状態になりやすいと言われていますが、ヨガを実践
   することで右脳が活性化することもわかっています。

私自身は昔から<学問>というジャンルが嫌いで・・・・・ (-_-;)
必要があって初級無線を受験した時も、物理や電気の法則に
ウンザリして居眠りの連続。日常生活に不要なモノはダメです。

ところが体操指導の時に役立ちそうな体育学とか、解剖学は
面白く感じます。大好きな多肉植物に関する書物も平気。
結局は興味があるかどうか?なのですね。

閑話休題。言いたかったのは、
私は、左脳が活躍する<論理や言語>が苦手で、
直感的なイメージをしやすい(=興味深いと思える)ことは、
割と得意だ!と思っていたのです。

だからこの本の著者が言うように、ヨガの本質は知らなくても、
割とヨガ的な生活(=執着がなく、ニュートラルな状態)を
していたようです。

だからp.62やp.63で紹介されている「木のポーズ」とか
「ウッターナ・アーサナ」が自然にできて、心地よいと感じます。
「色々なことの背景が分かってくる」ということは嬉しく、
楽しいものです。

自力整体仲間で、より整体の感覚を研ぎ澄ましたいと思う方々に
お勧めの本です。



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