自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

大変な最中の 自転車事故

2023-10-08 07:18:52 | 介護


張り詰めた忙しさの中、買い物に追われて
宵闇の迫る中原街道を自転車で走っていたら、
あろうことか!道路の亀裂(?)にタイヤを取られて転倒。

場所は中原街道と自由通りが直角に交わる当たり。
雪谷東急ストアのメインエントランス前です。


この写真の黒っぽい部分が丁度タイヤの幅くらいにえぐれていて、
私は前から来た人をよけようとして左にハンドルを切ったら
全然切れなくて、左に転倒し、左膝を強打。右も擦りむきました。
左肘もかすり傷。
相当痛かったのですが、骨折ほどではなさそうなので
ゆっくりそっと立ち上がり、帰宅することができました。

救急車騒ぎにならなかったのは不幸中の幸いでしたが、
本当に危険な道路状態だったので後日、スーパーの責任者に
ことの顛末を文書にして渡し、善処を求めました。
(写真で黒っぽい部分は、事故の時は真っ白な砂でした。
 私の抗議のあと、東急側で溝を埋め、アスファルトで
 固めたようです。)

その1週間後に得た回答は、
  そのような重大な事故が起きた場合は(=治療費が発生する?)
   ①警察を呼び、事故証明書を書いてもらう。
   ②同時に東京都第二建設事務所03-5763-1560に電話し、
     管轄の都の担当者も呼び、
   ③両者立ち合いの下、検分

   ④傷の手当はその後なのか????

非常に腹の立つ、怪我人軽視の手順だと思いますが、
とにかく事故証明がなければ、泣き寝入りのようです。
今回は自損で、治療は必要なかったけれど、

もし、転んだ真下に赤ちゃんが歩いていたり、
お年寄りを巻き込んで骨折させたりした場合、
大変な事態になります。

自転車の賠償責任保険には入っていますが、
介護での大事な時に、自分が大腿骨骨折などで
寝たきりになる可能性があったわけで、恐ろしくなりました。

同世代の友人たちが殆ど自転車を止めてしまったのは
こういう危険を見越してのことなのね、と大いに納得。
コメント
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