自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

ロータリークラブ主催のシャンソン・コンサート

2023-10-10 06:43:24 | 唄と踊り
昨日は「ラジオ体操仲間に誘われたシャンソン・コンサート」へ。
久しぶりに電車でお洒落な代官山駅に降り立ちました。
改札口付近のドレスアップした人たちに気おされながら、
会場に到着。中は増々華やかな方ばかりでした。

が、主催者の計らいで、素敵な方たちとSmall talkをする中、
そのお一人がプロのシャンソン歌手で、私のミュージカルに
興味を持ってくださり、何か新しいことが起こりそうな予感。

そもそも9000円もするコンサート(Wine付)に行く気になったのは、
私が自分のアリアに行き詰まって、他ジャンルへの路線変更が頭を
かすめたためです。

例えて言えば、ベルカントの美しい声を出そうとする努力は、
10㎝幅の平均台の上で、踏み外さないように細心の注意を払い、
正しい姿勢、正しい喉、邪念や疑惑のない心で(=考え過ぎず)、
発声するのだと、私は思っています。

現在の先生は、私が一声発する度に、「足がふらついている。
下腹の力が抜けている。首が前に落ちている。顎が動き過ぎる。
バレエの腹筋になっている!」等々、褒められることは皆無で、
注意されることばかりなのです。

ミュージカル研究会でお願いしている「演出家・牛頭先生」は
逆に「褒めちぎって、本人の成長を促すタイプ」なので、
差があり過ぎ!
「私は趣味のミュージカルを楽しみたいのであって、
本格的なアリアをモノにしたい訳じゃないんです!」と叫びたい。

先生が「少し頑張れば出来ることを教えてくださっている。」
「決して無理難題を押し付けられているわけじゃない」と、
理解はしているのですが、苦しくて苦しくて、逃げたくなる私・・・・・

これが自力整体や健康体操の指導になれば、水を得た魚の如く、
楽しくて生き生きとしている私ですから、歌は向いていないのかも?
などなどが、頭をよぎりっ放しのひと時でした。
コメント
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