自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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間違いだらけの洗濯術  洗濯ブラザーズ・著 2019/11

2020-07-02 06:00:48 | 図書メモ


我が家は30年間、ドラム式洗濯機を使ってきて、
夫の白い肌着や白いタオルが「真っ白に仕上がらない」のが悩みでした。
でも、故障せず、動いていたので我慢していたのですが、
4月に動きがおかしくなってきたので、完全に壊れる前に買い換えました。

5人家族が今は二人なのだから、7kgくらいで十分だし、
2階の洗面所に運び上げる重量を考えて、小型の縦型に決定。
この本を読んで、その選択が間違っていなかったと分かり、一安心。

黄ばみの防止にはプレウオッシュ
P.52 弱アルカリ性の洗濯用液体洗剤と、同量の水道水を
   スプレー容器に入れ、軽く振って混ぜ、1週間以内に使いきる。

P.54 使い方は、洗濯物にまんべんなく1回スプレー。
   汚れの気になるところ(襟や袖口など)に3回スプレー。
   15分放置してから、洗濯機で洗う。

理由は、繊維の奥に残っている皮脂汚れを、プレウオッシュで浮かせておけば、
本洗いで汚れを根こそぎ落とせるから、だそうです。

P.55 すでに黄ばんでいるところ、これから黄ばみそうなところを常に、
   プレウオッシュ液をかけて洗濯ブラシで叩く習慣をつければ、
   黄ばみや臭いの防止になる

もう一つ、驚いたのは、「手動にするメリット」
P.56 全自動でなく、手動にして、①まず水をため、洗剤を投入して攪拌。
   ②2~3分洗濯機を回して、泡立ててから洗濯物を投入。

驚いたことに、いきなり水に当てると衣類の傷みがひどいそうです。
そして水量は、洗濯物を水に入れたとき、拳で衣類を軽く押さえたとき、
手首が水の中に入る余裕があるかどうか、だそうです。
つまり、6割くらいの分量が良いそうな。

P.118 全自動からマニュアル設定に変えると洗濯の質が変わる!
   お薦めは、縦型洗濯機なら、
   洗い8~10分、 水量多めでですすぎ2回、 最後の脱水3~5分が基本。

   



コメント
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