自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

アゴを引けば身体が変わる 2  開張足

2019-11-01 05:40:29 | 図書メモ


P.133 開張足とは、
   体重の増加や過度な運動によって横アーチが落ちてしまい、
   足指の付け根部分が地面についたままの状態のこと

   雪駄や草履を履いて、前のめりで歩いていた頃の名残が
   ある日本人は、開帳足になっている人が多いといわれている。

なるほど・・・
私も数年前にインソウルを作ってもらった時、開張足を指摘され、
「え~っ、こんなに運動して、足指もケアしてるのに??」と、
ガッカリしたものですが、運動し過ぎも駄目なのですね。

そして、全ての日本人にとって重要なこと!
P.134 健全な(足の)アーチの形成には、
   子供の頃にどれだけ運動したかが関係している

   人の骨密度と骨ミネラルの量は、14歳の頃に決まってしまう
   14歳を過ぎたら、運動で両方を維持することはできても、
   元より超えることはないのである。

   この時期に裸足で駆け回り、色々な運動をすれば、
   運動制御系が発達するだけでなく、丈夫な骨をつくることができる。
   だから、学生時代にしっかりと運動した人の多くは、
   歳をとっても強靭な足を維持しているのである。

この点では、私はラッキーでした。
子供の頃から裸足で川を遡上し、公園を走り回り、馬飛びや
「だるまさんがころんだ」など、身体を目一杯使って遊んでいました。

でも、やり過ぎで開張足になっているし、右は卓球やテニスのせいで
少し外反母趾になりかけています。だから、、、
大事なことは、とのときどきの不調や身体の変形に気付く眼と、
対処する努力・知識だと思うのです。
コメント
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