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フォアグラ日記

2005年08月02日 | フォアグラ日記
泰興楼(たいこうろう)八重洲本店 (北京料理)
時々無性に食べたくなるのが餃子だが、ここ泰興楼は中国料理店という認識ながら、我々仲間内では完全なる「ギョウザ屋」。会社が日本橋にあったときから有名で、何度か訪れるが、ここ最近では久しぶり。ここの餃子は美味しいことは勿論だが、なにしろサイズがデカい。小振りなバナナ程度あるそれは、普通の感覚でオーダーすると破局する位にボリュームがあるので、6個も注文しようものなら、これとライスでもう満腹(そもそも6個で1000円程度の値段を見れば、”なにか違う”と感じる程度のセンスが欲しいが...)。金曜の昼に思い立って7人で丸の内を出発し、東京駅を遥々超えて八重洲まで地下道を競歩し、10分程度で到着。餃子を7人で18個オーダーし、それぞれが一品料理をオーダーすることとする。ここに限らず、人件費のためか、日本語の通じにくい店員にオーダーするが、餃子といえば”ビール”。こともあろうか昼なのにピッチャーでオーダーするも、当方は顔に出ることに加え、飲むと午後が廃人になることが経験的に分かることから(ということは以前に飲んだということ?)、今回は飲まず。当方は餃子とカニチャーハンをオーダーするも、カニチャーハンが先に来るという意表を突く展開ながら、チャーハンを少しつまんでは、皆と同様に小皿に醤油とラー油をミックス(当方の流儀では酢は入れない)して餃子へのスタンバイ。やや遅れて餃子が出るが、相変わらずデカい。中には小龍包のように肉汁が入っていて、下手に食べるとヤケド必至と理解はしているものの、気が急くせいか、かならず口内ヤケドとなる。ニンニクは使用していないようだが、ニラ、白菜(キャベツ?)、肉の絶妙なバランスで、味はまさに”餃子of餃子”。各人2~3個と一品でもう完全に満腹、スタバでコーヒーを買って飲むも、午後は強烈な睡魔。餃子マニアは是非!。
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