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玉肌日記

2016年07月03日 | 玉肌日記
【燕温泉(新潟県妙高市)】
無料の野天風呂。温泉街の手前に無料駐車場があり、そこから坂を登ること数分、燕の温泉街があるが、なかにはデフォルトした宿や店舗もあり、なんだかかなりシブい雰囲気充分。車が入って行けないせいもあり、非常にこじんまりとした山奥の温泉街の様相。訪問時まであまり天候が優れなかったこともあり、このシブすぎる温泉街に観光客は超疎ら、宿泊客に至っては皆無?というような状況で、その活気の無さになぜか”この温泉はイケる”との強い確信。”黄金の湯”と”河原の湯”という2つの無料の野天風呂があるが、徒歩5分と15分とあり、瞬間的に前者を選択(これが後に正解の結果に...)。階段をのぼり、神社脇の坂を登って行けば、道端に温泉が!という具合。温泉に入る前には蝿のような小振りの虫(飛行体)の大群に襲われ、思わず引き返そうと挫けそうになるも到達してみれば、なんとも素晴らしい白濁の湯。男女別(帰りの温泉街の土産物店主曰く、昔は混浴だったが女性から苦情がきて仕切ったと)となっており、掘建て小屋風で3人入れば満杯の脱衣場があるが、見れば男性風呂は先客6人が入浴という大盛況ぶり。当方も早速入浴するに白濁の硫黄泉ながら無味無臭。当然に掛け流しで42℃程度と推察するが、投入口の先を見ればバルブがあり、その先から引泉している様子。やや熱めでそう長いは出来ない。付近は熊が出没しても不思議でない雰囲気。ツレは隣でシンガポールから来た(!!)女性と一緒になったとのことで、その方曰く、「”川の湯”にいってみたけど、ワームが多いのと混浴だったのでNG」とのこと。ワーム(worm)ってナニ?と思うが、恐ろしいことには”a lot of worm”と云っていたと。また「男の人はワームを掻き出して入浴していた」(!!!)と...。しかし、温泉水の中でも生きられるワームって何なのか。ミミズ風呂?(恐)
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