湯免温泉(山口県長門市)
長門市から萩方面にやや行ったところにある温泉。湯免とかいて「ゆめん」と読むが、もともとは夢(ゆめ)のお告げで発見された(まったくに有り勝ちな展開ながら、弘法大師の夢のお告げで発見)ものが、そのまま湯免という表示になった模様。温泉数軒で構成されている温泉郷ではあるが、立派なる温浴施設の前にある、やや小さめな大衆浴場なる施設に訪問。まずは駐車場にて車を停めようとするも、目の前にいきなり本物の男性の全身裸体が!しかも摺りガラス越しで微妙にモザイクが掛かっているように見えるのがこれまた淫靡(苦笑)なのだが、先方はまったくこちらに丸見えである事実には気がつかず。こちらはこちらでいきなり駐車場にてこの新手のお出迎えに衝撃を受けるも、実は後に判明するに、男性浴室の窓の前が駐車場なのであり、たしかに湯気で濛々としている浴室では窓のひとつでも開けてみたくもなるのだった。早速料金を払って入浴するに、結構なる熱めな温泉でアルカリ性単純泉、いわゆるアル単(pHは9.06)。湯量は豊富なようで、惜しげもなくドバドバと投入。源泉は29.4℃との表示があり、明らかに加温しているが、成分表にはラドンの表示もあり。こちらも放射線系か(そう考えれば山陰中国地方にはかなりの放射線泉があるということになる)。外の看板には「昔からラジウム含有量が通常の4倍」との表示もあり。施設や浴槽はあまりに近代的であってあまり風情はなし。
長門市から萩方面にやや行ったところにある温泉。湯免とかいて「ゆめん」と読むが、もともとは夢(ゆめ)のお告げで発見された(まったくに有り勝ちな展開ながら、弘法大師の夢のお告げで発見)ものが、そのまま湯免という表示になった模様。温泉数軒で構成されている温泉郷ではあるが、立派なる温浴施設の前にある、やや小さめな大衆浴場なる施設に訪問。まずは駐車場にて車を停めようとするも、目の前にいきなり本物の男性の全身裸体が!しかも摺りガラス越しで微妙にモザイクが掛かっているように見えるのがこれまた淫靡(苦笑)なのだが、先方はまったくこちらに丸見えである事実には気がつかず。こちらはこちらでいきなり駐車場にてこの新手のお出迎えに衝撃を受けるも、実は後に判明するに、男性浴室の窓の前が駐車場なのであり、たしかに湯気で濛々としている浴室では窓のひとつでも開けてみたくもなるのだった。早速料金を払って入浴するに、結構なる熱めな温泉でアルカリ性単純泉、いわゆるアル単(pHは9.06)。湯量は豊富なようで、惜しげもなくドバドバと投入。源泉は29.4℃との表示があり、明らかに加温しているが、成分表にはラドンの表示もあり。こちらも放射線系か(そう考えれば山陰中国地方にはかなりの放射線泉があるということになる)。外の看板には「昔からラジウム含有量が通常の4倍」との表示もあり。施設や浴槽はあまりに近代的であってあまり風情はなし。