とら食堂(白河/ラーメン)
白河ラーメンなるもの、それまでSAでは一回食したことはあったものの、それほど世間的認知度も高くないと思っており、観光政策の一環として採り上げられているにすぎないという認識であったものの、この地白河を訪れると、意外にラーメン屋が多く、少なくとも観光政策のための急造でもないもの思料。その中で、かなりなる有名店と聞く「とら食堂」へ訪問。ここを選択する過程としては様々なるラーメン店の紹介文に「店主は”とら食堂”で修行」等の記載があり、いかにも”暖簾わけ”的な書きぶりであったことから、その総本山たる”とら食堂”を食べてみれば、その白河ラーメンの実力が一度で分かると判断した故。ロケーションはかなり市街地から離れた場所に位置しており、完全なる田園風景のど真ん中。ナビなしには看板頼りしか手立てがないものの、その看板でされ、発見しても付近をグルグルしてしまうという、まさに意外感のある場所に存在しているが、連休中ということもあり、発狂的なる混雑。田舎なのでかなり広大なる駐車場は一杯で出る車と入る車で混雑。さらにはやや昼時をハズしたとは言え、かなりなるお客で行列状態。行列入りするか悩むも、ココまで来たら(=ここで入らなかったら一生入らないかも)という考えで行列入り。店頭の順番シートに記入して只管待つという格好だが、記入時には十数番目待ちで結局待つ事90分!この田舎にしては驚異的なることと思うが、いろいろなる雑誌等でも採り上げられているようでやむなし。店内は混雑の様子ないが、作り手サイドが回っていない(=需要に追われて供給が追いつかない)様子。早速普通のラーメンをオーダーするも、あまりの空腹で大盛りをオーダー。さらに煮卵もつけてみたが、出て来たラーメンは醤油味の非常にプレーンなもの。東京のあまりに個性丸出しの味に比較するとパンチに欠く印象も受けるが、誠実に作られている模様。その誠実さを感じるのは麺であって、縮れた手打麺はかなりのモチモチ感があり、素晴らしい食感。この食感を覆う味わうべく、大盛りが正解。当然完食したが、90分待ちはそれほど惜しいとも感じない内容でグー。ちなみに、会計時に「持ち帰り用」が販売されているのを見て、東北道のSAやPAで売っているのでは、と危惧したが、それが正に的中。
白河ラーメンなるもの、それまでSAでは一回食したことはあったものの、それほど世間的認知度も高くないと思っており、観光政策の一環として採り上げられているにすぎないという認識であったものの、この地白河を訪れると、意外にラーメン屋が多く、少なくとも観光政策のための急造でもないもの思料。その中で、かなりなる有名店と聞く「とら食堂」へ訪問。ここを選択する過程としては様々なるラーメン店の紹介文に「店主は”とら食堂”で修行」等の記載があり、いかにも”暖簾わけ”的な書きぶりであったことから、その総本山たる”とら食堂”を食べてみれば、その白河ラーメンの実力が一度で分かると判断した故。ロケーションはかなり市街地から離れた場所に位置しており、完全なる田園風景のど真ん中。ナビなしには看板頼りしか手立てがないものの、その看板でされ、発見しても付近をグルグルしてしまうという、まさに意外感のある場所に存在しているが、連休中ということもあり、発狂的なる混雑。田舎なのでかなり広大なる駐車場は一杯で出る車と入る車で混雑。さらにはやや昼時をハズしたとは言え、かなりなるお客で行列状態。行列入りするか悩むも、ココまで来たら(=ここで入らなかったら一生入らないかも)という考えで行列入り。店頭の順番シートに記入して只管待つという格好だが、記入時には十数番目待ちで結局待つ事90分!この田舎にしては驚異的なることと思うが、いろいろなる雑誌等でも採り上げられているようでやむなし。店内は混雑の様子ないが、作り手サイドが回っていない(=需要に追われて供給が追いつかない)様子。早速普通のラーメンをオーダーするも、あまりの空腹で大盛りをオーダー。さらに煮卵もつけてみたが、出て来たラーメンは醤油味の非常にプレーンなもの。東京のあまりに個性丸出しの味に比較するとパンチに欠く印象も受けるが、誠実に作られている模様。その誠実さを感じるのは麺であって、縮れた手打麺はかなりのモチモチ感があり、素晴らしい食感。この食感を覆う味わうべく、大盛りが正解。当然完食したが、90分待ちはそれほど惜しいとも感じない内容でグー。ちなみに、会計時に「持ち帰り用」が販売されているのを見て、東北道のSAやPAで売っているのでは、と危惧したが、それが正に的中。