前回と同日、お茶の水DUジャズ館。
●Wayne Shorter Quartet「Beyond the Sound Barrier」
以前より買おう買おうと思っていたが、見てみると1690円にプライスダウンされており、即購入決定。個人的にはウエザーの時を除いて、あまりウエイン=ショーターってそんなに世間が言うほどに冴えている?というのが印象だったのだが、本作は意外なるフリー系。殆どをショーターが作曲しているが、あまり作曲感のない内容。ただ、バンドとしてのパワーは伝わってくる。しかし、ベースはジョン=パティトゥッチなのだが、この人のアコースティックって音色にバラツキがあり、エンジニアの方針なのかもしれないものの、基音となるローがなく、アタックのみという場合があって、聴き採りにくい。よって存在感も薄い...。
●Larry Coryell / Victor Bailey / Lenny White 「Electric」
この手の3人、それもギター、ベース、ドラムというパターンで多くの作品が出ているが、あまり良い作品はないという印象が非常に強い。特にドラムがスティーブ=スミスだった場合は、まず駄作と見た方が良いという経験則があるが、今回もそれに近い予感を持って購入。そんな懸念の中で購入に至ったのは、ひとえにギターがラリー=コリエルだから。ベースのビクター=ベイリーも決して嫌いではないが、最近は演奏に本人の焦りが出ており(?)、演奏が易きに流れる傾向があるのだが、今回もその流れは止められず....。
●Wayne Shorter Quartet「Beyond the Sound Barrier」
以前より買おう買おうと思っていたが、見てみると1690円にプライスダウンされており、即購入決定。個人的にはウエザーの時を除いて、あまりウエイン=ショーターってそんなに世間が言うほどに冴えている?というのが印象だったのだが、本作は意外なるフリー系。殆どをショーターが作曲しているが、あまり作曲感のない内容。ただ、バンドとしてのパワーは伝わってくる。しかし、ベースはジョン=パティトゥッチなのだが、この人のアコースティックって音色にバラツキがあり、エンジニアの方針なのかもしれないものの、基音となるローがなく、アタックのみという場合があって、聴き採りにくい。よって存在感も薄い...。
●Larry Coryell / Victor Bailey / Lenny White 「Electric」
この手の3人、それもギター、ベース、ドラムというパターンで多くの作品が出ているが、あまり良い作品はないという印象が非常に強い。特にドラムがスティーブ=スミスだった場合は、まず駄作と見た方が良いという経験則があるが、今回もそれに近い予感を持って購入。そんな懸念の中で購入に至ったのは、ひとえにギターがラリー=コリエルだから。ベースのビクター=ベイリーも決して嫌いではないが、最近は演奏に本人の焦りが出ており(?)、演奏が易きに流れる傾向があるのだが、今回もその流れは止められず....。