てんとう虫の幼虫

●てんとう虫の幼虫！

庭の木々にアブラムシが一杯付いている。
気持ちが悪いぐらい付いている。
新芽なんか成長できないぐらいだ。

ムクゲの木を見るとアブラムシが少ない！
どうしてかなあ～？？？？
とよく見ると 黒い肌にだいだい色の模様の小さな虫がアブラムシを食べているではないか？
もっとよく見てみるとてんとう虫が盛んにアブラムシを食べている。
この虫はてんとう虫の幼虫なんだ！
もっともっとよく見てみたら・・・・・・・
生まれたばかりぐらい黒小さな幼虫～黒い虫にだいだい色の模様の入った幼虫
～てんとう虫そっくりの模様をした「てんとう虫のさなぎ」が自分のテリトリーを守っているように
ムクゲの木を占有している。


さなぎは時々逆立ちしたような、面白い動作を繰り返している。
多分羽化するのではないかと観察しているがまだ見ることが出来ない。

アブラムシを拡大鏡で観察してみる。
アブラムシも固まっているところを見ると気持ちが悪いが、1匹を拡大してみると
体全体が寒天のように透き通って美しい！
てんとう虫からすればさぞかし美味しい食べ物でしょうね。
さながら我々ならば・・・・・・・
シラウオや甘エビの踊り食いというようなものだと思われますね。
僕もてんとう虫になりたい・・・・・・・・・