9.かみや美術館へ
北川民次の作品を中心に油絵、版画、書画、水墨画、大津絵など幅広く所蔵しており
バランスよく展示されていました。
残念なことに今回特に見たかった大津絵は来年の1月ごろ展示をするそうでした。
大津絵とは、滋賀県大津市で江戸時代初期から名産としてきた民俗絵画で、さまざまな画題を扱っており、東海道を旅する旅人たちの間の土産物・護符として知られていた
かみや美術館には
大津絵のシンボルともいえる画題。
恐ろしい鬼が、念仏を唱えて布施を乞いながら歩く姿を描く「鬼の念仏」や「藤娘」;「鍾馗」;「奴鼓」;「雨宝童子」など約30点も所蔵されているようです。
おわり
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