16.屋久杉ランドを散策
標高1000~1300mに広がる屋久島自然休養林は、
仏陀杉、双子杉、親子杉、クグリスギなどユニークな名前の付いた屋久杉や、やっと屋久杉と呼ばれるようになった千年杉、
まだ屋久杉とは呼ばれない千年以下の小杉達、土に埋もれている土埋杉などの間を
散策する4つのコースが用意されていた。
やくすぎの森コース3km、つつじ河原コース2km、いにしえの森コース1.2km、
ふれあいの径コース0.8km
我々は木道、石張歩道が整備されている ふれあいの径コース0.8kmを説明を聞きながら
ゆっくり散策しました。
このコースは今から300年ほど前に伐採された森で、切株が今でも点在しており
森の歴史を知る上でも素敵なコースでした。
渓谷に架かる吊り橋も2ヶ所あり、苔むす土埋杉を見ながらの散策は自然からの贈り物を
いっぱい受け取ったような気分になりました。
また来る機会があったら、
今度はやくすぎの森コース3kmで屋久杉の老木たちに会ってみたいですね