●半田の古刹で法要を

●半田の古刹で法要を

半田市亀崎にある　林正山 浄顕寺は、半田を代表するような古刹です。
山門を入ると大きなイチョウが本堂を覆い隠すように聳えている


応仁２年(1468)蓮如上人が
三河国に御下向の折、教化を受けた現在の　秦院主の先祖「晴円」が居宅に草庵を結び
蓮如上人を開基としたことがその始まりだという。

そんな古刹で親族の法要のお参りに行って来た。
若住職のお話を聞くと、現在の建物は270年の歴史があるそうで、宝物として
血判阿弥陀如来絵像が保存されているという。
1570年から始った信長と門徒との戦い石山合戦の際に作られた血判状なんですね。

もう一つの宝物「 蓮如上人自作木像」を許しを得て写真に撮らせてもらった。