ボーイング787はわが町でも製造

2008年就航予定の、
ボーイング787（愛称：DREAM LINER）は、ボーイング社が開発している次世代中型旅客機であるが、機体の35パーセントは・・・三菱重工業が主翼、川崎重工業が胴体を富士重工業がその接合部分を製造する。
その機材を中部国際空港セントレアから専用ジャンボ機でシアトルまで運ぶという。787ドリームライナー1機分を1度に運ぶことが出来るそうだ。

その富士重工業の航空宇宙センターが私のうちの近くにある。
今ボーイング787製造プラント工場を急ピッチで建設している様子を垣間見てきた。
本当に垣根の間から見てきた。
背の高い大きな工場である。

ボーイング社というのは機体はエンジンその他の部品を一切製造することはしないで、部品メーカーから調達して組み立てているだけ、つまりアセンブリーセンターである
ラバトリー(化粧室）は日本のジャムコが圧倒的に強いらしいしね。

2008年就航だが中国は60機も注文したという報道がある。
北京オリンピックを控えて中国の自信が恐ろしい！