まいど、日本機関紙出版です。

〒553-0006 大阪市福島区吉野3-2-35
 TEL06-6465-1254 FAX06-6465-1255 

うれしい電話 from 岡山

2008年11月05日 | 編集・営業ふらふら雑記

 岡山のS本さんからもうれしい電話がありました。

「ハイ、機関紙出版です」
「あっ、S本です。今うしろに流れている曲、聴こえますか?」
「ええっ? 何ですか・・・? うーん、何やろうねえ」
「ほらほら、前にソウルの夜に丸尾さんが歌っていた曲ですよ!」
「うーん?」
「歌ってたじゃないですか。あの店の前で●●さんと一緒に!」
「ああっー、朝露?」
「そうそう、その歌です。家に帰って調べたらその曲が入っていたCDがあったんです」
「ああー、はいはい。そうなんですか」
「ええ、これは●●という人のCDなんですがね。よかったら録音して送りますよ」
「あー、ハイ、いやいやいいです、いいです。僕も持っていますから」
「そうですか。ところで手持ちが無くなってきましたので、またゼミ生の本、20冊送ってください」
「あっ、ありがとうございます! すごいですねえ」
「ええ、いろいろ感想とか聞かなきゃいけないんですが、やはりまず読んでもらわないとね」
「そうですね、そうですよね。ところであっちの方はどうですか?」
「ええ、かみさんに協力してもらっているんですが、仕事が終わって家に帰ってからの作業になるのでなかなかはかどらないんですよ」
「そうですか。まあぼちぼちやってください」
「ええ、じゃあよろしくお願いします」
「はい、ありがとうございます」

 ということで、ゼミ生本の追加注文をいただいたのです。ホントにありがたいことで、感謝、感謝です。
 
 ところでみなさんは「朝露」という曲をご存じですか? 韓国の民主化運動のなかで歌い継がれてきた歌で、日本でも野田淳子さんほか何人かの人が歌っています。私は李政美(イヂョンミ)さんの歌うものが気に入っています。しみじみとしたメロディに凛とした決意というか、何かしら強い意志のようなものを感じさせる歌詞(和訳)がいいです。(コチラのサイトで試聴できます。またコチラには曲の背景も書かれています)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うれしい留守電でした。

2008年11月05日 | 編集・営業ふらふら雑記

 外出から帰ってくると、『聞きたい 知りたい 性的マイノリティ』の読者の方から巻末に載せている資料に関する問い合わせの留守電が入っていました。何やろう?と不安な気持で電話をしました。問い合わせの件はすぐに解決したのですが、そのあと「これはいい本を出された。とてもよく調べて書かれてある。もっともっと宣伝して広めてくださいね」と言われました。

 ああっ、うれし~いっ!!! ありがとうございます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひき逃げ犯人が捕まったというニュースに接して・・・

2008年11月05日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 ひき逃げ犯人が捕まったという第一報のニュースが流れたとたんに、わが職場の上空がヘリの飛び交う音で賑やかになりました。そう、あの事故の遺体が発見された場所がウチのすぐ近くなのです。現場近くの歩道にはたくさんの献花やお供え物が置かれています。

 昨夜から今朝にかけてマスコミの話題はこの事件と米国大統領選一色です。飲酒、無免許運転、ひき逃げ、逃亡、殺意があったかどうかは不明ですが、犯人の行為は決して許せるものではありません。おそらく大きな刑罰を受けることになるのでしょう。また亡くなられた遺族の方のことを思うと胸が痛みます。毎日たくさんの交通事故が全国で発生し多くの犠牲者が出ています。この事件は単なる交通事故ではなくその陰惨な内容が衝撃を与えました。だから多くのマスコミが注目するのは仕方のないことかもしれません。そして私たちはマスコミ報道に踊らされ、なかなか逮捕されない犯人に対して憎しみの感情を抱き、さらに被害者遺族と同化したかのような思いを募らせますますその感情を増幅させていきます。

 犯人がようやく逮捕されました。あとは警察や司法に委ねていけばそれで終わりと思うのですが、何もなければ普通はそういう事件のはずです。でもそうはさせないないのが今のマスコミ産業です。おそらくテレビ、新聞、週刊誌、月刊誌、そしてネット世界・・・あらゆる媒体・シーンでこれから被告に関する様々なことが取り上げられていくのでしょう。そして醸成されていく「被害者のことを考えろ! 被告人に厳罰を! 被告人を死刑に!」という声、雰囲気・・・。そんなことがこの前の事件のように再び繰り返されていく・・・。それって何かおかしいのではと思います。そうならないことを祈ります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする