まいど、日本機関紙出版です。

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本を作ったゼミ生が「慰安婦」問題を考える学習会でお話をします。

2008年11月20日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 12月15日、茨木でお2人の「慰安婦」被害者の証言とゼミ生の話を聞く学習会があります。12月15日(月)午後6時半より茨木市福祉文化会館で、主催は「慰安婦」問題の解決を求める北摂ネットワークです。「『慰安婦』ってなに? 教えられなかった歴史を知ろう」という催しで、被害者の万愛花さん(中国)とキルウォノクさん(韓国)の証言のあと、「慰安婦」問題に出会って―と題してゼミ生の一人Y口さんがお話をします。時間の都合のつく方、ぜひ一緒に学びましょう! もちろん本も売ります!!

 学習会の詳しいことはコチラにあります。 

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最近の読者ハガキから~ありがとうございました。

2008年11月20日 | 読者はがきから

●『生活保護物語浦田克己著
 
 第36回社会保障学校で見つけ購入しました。さっそく読んでしまいました。病院の相談室はお金のない患者さんの駆け込み寺です。私たちの患者さんは貧乏の条件がしっかりあるのに、聞く耳を持たない保護行政の現場。生活場所のない路上生活者の患者さんを退院と同時に廃止するなど、人権侵害の毎日に傷ついていました。よーっし、闘うぞと、元気になりました。仕事仲間に紹介していきます。いい本をありがとう!!(甲府市・58歳・女性)

 精神的に参っています。路頭に迷っています。先が見えない。猛抗議すると精神病院へ行けと福祉課。人権侵害、人間不信、精神不安定、虫といっしょです。いっぱいノートに書こうと思うけど書けない。どうしていいか分からない。苦しみ、悩み、叫び、聞いてほしい。今、生保ですが、苦しいです。腰椎椎間板ヘルニア、2回手術、インシュリンを朝、昼、夜と1日3回注射しています。(宮津市・54歳・男性)

 
●『この国に生まれてよかったか全大阪生活と健康を守る会連合会編

 私は161ページの「うつ病」の人の例からまず、読んでみました。「うん、そのとおりだ」と心強かったし、私もこのようにしたぞと、改めて事務局長の役割を認識!! 長崎県で生活保護を3年前から受給しているものです。今ひとり暮らしで、ずっと活動に身を捧げてきました。友人は1年前から受給しています。53歳の女性です。夫の入院、自分の入院と続いているなかで、ケースワーカーに「出来ればもう少し働いてもらいたい」と言われています。今だってコンビニの総菜作りで4~5時間働いているのに。(長崎県・62歳・女性)

●『We Love Hyogo』憲法が輝く兵庫県政をつくる会編

 大阪府民ですが、兵庫の問題点が財政面中心によくわかりました。個人的には「コラム」をとても興味深く読ませてもらいました。大阪でも同じような動きに期待しています。(23歳・男性)

 石川先生のチューターでこの本を読ませていただきました。よくわかりました。間違った知事を選ばないようにがんばります。(神戸市・52歳・女性)


 

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