まいど、日本機関紙出版です。

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着物美人にチーズフォンデュと音楽、そして高級烏龍茶でわが人生を振り返る・・・。

2008年11月24日 | 丸ちゃんのギター&フォーク

 昨日は夕方5時半過ぎ、南茨木方面にギターを担いで自転車をくり出しました。周りはすっかり暗くなっていたので時々地図を確認しながら行き、最終段階のマンションの号棟確認に手間取るもなんとか到着しました。12月に京橋・山葵(わさび)で行うクリスマス会というか、忘年会というか、まあそういう集いでギターやハモニカの演奏や歌を歌おうと、ついてはその打ち合わせを行うから出席せよというT内社会保障女史の要請でK西さん宅を訪問したのです。

 出迎えてくれたK西さんは長身の着物がよく似合うたすき掛けのまさに料理人という出で立ち。普段、着物姿の男性を見る機会などほとんどない私ですが、事前に話は聞いていたので「おおっ、これがそうですか」という第一印象でした。案内されて奥のダイニングに行くと、4人の着物姿の女性と1人の女の子がテーブルを囲んでいます。なんか異次元の世界に舞い込んだような感じでしたが、勧められるままにテーブルにつきました。T内さんに他の3人の着物美人と女の子を紹介され、着物談義とお茶談義が進む間にK西料理人の前菜が、日中の自治会活動の忙しい合間を縫いながら仕込み手間暇かけて焼きあげたパンと一緒に準備され、ビールで乾杯、ようやく気分が落ち着きました。


4人の着物美人に囲まれて

 メインディシュはチーズフォンデュです。写真で見たことはありましたが、食べるのは今回が初めてです。これも事前にレクチャーを受けていたので心に若干の余裕を持ちながら、なるほどなるほどこういうものか、そうかそうかと持ち込まれたチーズフォンデュセットのアルコールランプを眺めていると、白ワインとチーズを混ぜ溶かし、それにニンニクを入れた鍋が下準備された具材とともに運ばれてきます。さっそく金属製の串に食べたい物を刺し込んでチーズに絡め口にいれました。うん、なかなかいいではないですか。洋風料理に合うものなら何でもOKという感じで、いろいろ試しました。具材のうまみをチーズが包み込み、これにニンニクが効いています。さて、ビールにワインのピッチが進む中、話は着物、美容室、牡蠣、政治・・・多方面に広がり、やがて音楽タイムに。ギターを取り出し数曲歌い、K西さんのブルースハープ独奏、またギターと合わせながらの演奏、さらにシングアウトで、今度の集まりのイメージ作りを行いました。


これがチーズフォンデュです。ぜひお試しあれ!


哀愁漂うK西さんのブルーハープ

 楽しい時間はすぐに終わりがきます。締めは美容師K島さんに準備してもらった超高級烏龍茶です。どうもそこらに売っているようなものとは違ったものだそうで、なかなか香り高い、それでいて何度も繰り返し飲めるお茶です。これもまた初体験でしたが、おかげで振り返ればこれまでのわが飲食人生、いかに狭い範囲のものであったかがよく勉強になった集まりでした。いやあー、ホントにありがとうございました。そして新たな人たちとの出会いに感謝です!!

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