
ポトフはこれまで何度も作ってきましたが、きっとポトフまがいのものだったんだなと思っています。
先日、上沼恵美子のおしゃべりクッキングで紹介されていたポトフ。
最後に見たときに、「あ!」と思わず心の中でつぶやいていました。
煮込んだお肉と野菜をお皿に盛り付けて、少しだけスープを入れていました。そして脇にスープを単独で置いていました。
そうなんです、これなんです。って思いました。今まですっかり忘れてスープを沢山入れて具もスープもごちゃごちゃに出していました。
そういえば、息子の新居に行ったときに、お嫁さんが作っていて出してくれたときもそうでした。具とスープが別々だった・・・美味しかったなあ。
ということで、先日、豚肩ロースのかたまり肉と鶏の手羽元でポトフを。じゃがいもよりサツマイモ好きになっているわたしと母、やっぱりこの日もサツマイモで。ニンジン、セロリ、タマネギは定番で。
そして、スープは別の器に。
買ってきた(ここが残念、パンは焼いたことがないのだ)バゲットを軽く焼いて出しました。
母が、わたしがバゲットをスープにつけて食べて見せたら興味津々で真似を。
美味しい!と喜んで食べていました。お肉も柔らかくて、味も薄味に出来て母にはとても食べやすかったようです。
今度からはスープと具を別皿で出したいと思います。・・・ってポトフって本来、そういうもので、今までわたしが出していたやり方は邪道だったのね、きっと。
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