河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

図書出版 救急処置「なぜ・なに」事典 外傷編3

2007-03-20 | 研究・講演
下記の図書が出版された。
これまでの原稿執筆で、意外に自分にはわかりやすく本を書く才能があるのかもと思い始めた。
これまでのシリーズはよく売れている。
もちろん、出版社の努力によるところが大半である。


救急処置「なぜ・なに」事典 外傷編3
ISBN978-4-8278-1438-5
編著:大谷尚子・中桐佐智子・岡田加奈子
共著:河村顕治
東山書房(京都), 2007.3
(概要)基本的に養護教諭の現場からの疑問に答える形で執筆を行った。内容は以下の通りである。
2 捻挫・骨折・肉離れ等
 12.膝の前十字靱帯損傷:どのような場合に疑われるか
 13.自覚症状のない骨折:見分け方のポイント
 14.骨折した部位と違う場所を痛がる
 15.股関節周辺の剥離骨折:判断の仕方
 16.出血が激しい開放性骨折:最低限なすべき処置
 17.両手首を骨折した場合の救急処置
 18.骨折の固定をはずした後のケア
 19.肉離れの症状と処置、予防法
 20.スポーツによる腰痛と受診基準
 21.腰痛の軽減・悪化を防止する方法
 22.腰痛でドクターストップをかける場合
 23.捻挫のあとの膝痛が長引く
 24.成長痛の予防と手当て

3 擦り傷・切り傷
 25.擦り傷に入り込んだ土砂が取れない、よい工夫は?
 26.止血と洗浄、どちらが先?
 27.出血が続く傷の受診基準
 28.膣の切傷:婦人科と小児科どちらを受診するか
 29.ズボンのファスナーにペニスの皮が挟まった
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