河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

謝恩会

2007-03-23 | 大学
昨夜の謝恩会は楽しかった。
入院治療中のO先生も特別に外出を認められて出席してくれた。
余興で椅子取りゲームをして勝つつもりはなかったのに優勝してしまった。
卒業生に花を持たせれなくてすみません...

卒業生から教員に送られたプレゼントはそれぞれの教員のイメージを図柄として彫り込んだガラス製のマウスパッドであった。
私の場合はなんと入浴エクササイズの図柄が彫り込まれていた。
これから研究室で大事に使わせていただきます。ありがとう。

卒業生に送るはなむけの言葉は、卒業式で学長が話していたキウイバードにちなむ話である。
http://kiui.jp/pc/daigaku/kiui_mascot.html
私は1年生が入学してきたときからリハ概論の授業を担当しているのであるが、その頃は当然疾患のこともリハについても全く何も知らない飛べないキウイバードなのであった。
それが4年間吉備国際大学で過ごした後には、左の羽に豊かな人間性を、右の羽にしっかりとした知識と教養を身につけ飛び立つことができるのである。
何だか下手な落語のような話だが、実際に学生の4年間の変化は目を見張るものがある。
知識だけでなく、高梁という自然豊かな小さな町で仲間と過ごすうちに、一生持ち続けることができる思い出を得ることができるのである。

若いと言うことはすばらしい。
これから苦労もあるだろうがしっかり頑張って欲しい。

今日はこれから名古屋の労災リハ工学センターへ出張だ。
私も初心にかえって頑張ろう。
コメント
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