katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

空の湯御披露目の二日目

2020-12-13 05:41:31 | イベント
今日は空の湯の二日目。11時からスタートなんで余裕が十分で、とは言え別にのんびり寝てる訳には行かないし、ただここの施設のカブセルホテルに泊まらせて頂いたんだけど、

何せカプセルホテルが初めてだったんだけど、快適で、疲れもあったんだけど、グッスリだったのね、ってな事ですんなり朝を迎えて、かぐやと合流。

ここは二階なんで降りて行くと、昨日プレゼントしたクリスマス作品が既に飾られていたのね。しかもポップ付きで。色々お世話になるしね.、何かね気持ちと思って差し上げたつもりだったのね。

それが、もうこうして飾られていると、何かね役に立っている感じがして何とも有難い話なのね。正直、昔もお世話になった人達もいたが、何にも出来なかったのね。

何せ生活費がままならなくて、それをお金に変えたかったら、余裕なんて一つも無かったしね。でも今はこうして微力ながら、世話になりっぱなしで帰らずに済む。

勿論ひとまずって位ね。そんなこんなでスタートするも、鴨川グランドホテルや赤坂プリンスを思い出したのね。目的がはっきりしているお客様相手。

お風呂目当ての方に、いかに見つかるか?何せこちらの目的は、最低限、空の湯の作品を見て貰う事。そんなの取り付ければいつでも見られるし。

って話じゃないのね。全ては感情移入な訳なのね。作者と話したとか、二つ揃ったのを見たとか、写真を持ってるとか、キーホルダーをやったとか、

その日が来た時に、あっ知ってるって言って貰える人を何人作ったか?俺の営業ってのは、そう言う繰り返しなのね。見た事は無いけど想像するに、

北島三郎さんや藤圭子さんのような流し出身は、スナック巡りの毎日で。来る日も来る日も同じ事の繰り返しだったと思うのね。1曲歌わせて下さいと。

そんな中、歌わせて貰ってわずかなチップを貰い、時には手売りのレコードを買って貰ったんだろうね。当然、罵声もあるだろうし、相手にされない事だらけ。

ただ、それが紅白に出るとなると、大逆転になる。そんな繰り返しが営業なのね。さて今日は?となると、コロナの影響は大きく厳しい感じだが、館内放送をしてくれたり、

案内を貼ってくれたり、こちらの様子を気にしてくれたり、もうやるべき事は十分だったけど、結果は思わしく無かったのね。ただ、それでももがかないと。

目に見えるものが無理なら、目に見えないものを掴まないと。数が大きくて掴めるものがあるのなら、数が少なくて掴めるものがあるはずだから。

コロナだからと言うのは簡単。だけど、折角コロナでも居場所を作って貰ったのだから、わらしべ長者じゃないが、わらにアブを結んだように、その工夫をしないとね。

気持ちが削れると、それが伝わってしまうからね。とは言え、じゃ何をすれば?なんて誰も教えてくれないからね。ただ、少ないながらお話しをさせて貰ったのね。
キーホルダーの方は、予定の柄をやる子もいれば、自由な子もいて、全部で14個。

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