マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

ハンナ

2012-04-10 09:45:47 | 映画ーDVD

ーハンナーHANNA

2011年 アメリカ

ジョー・ライト監督 シアーシャ・ローナン(ハンナ)エリック・バナ(エリック)ケイト・ブランシェット(マリッサ)トム・ホランダー(アイザック)オリヴィア・ウィリアムズ(レイチェル)ジェイソン・フレミング

 

【解説】

『つぐない』で第80回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたシアーシャ・ローナン主演のバイオレンス・アクション・ムービー。幼少のころから父親に相手を殺すための手段しか教わらなかった16歳の少女ハンナと、彼女を追うCIA捜査官との追走劇を描く。監督は、シアーシャと再びタッグを組んだ『つぐない』のジョー・ライト。ハンナを執拗(しつよう)に追う捜査官を、『アビエイター』『エリザベス』のケイト・ブランシェットが演じる。これまでのかわいらしい少女のイメージとは違い、冷酷なヒロインをスタイリッシュに演じるシアーシャの立ち居振る舞いに注目だ。

 

【あらすじ】

フィンランドの山奥で、元CIA工作員の父親に格闘に関するテクニックを教え込まれたハンナ(シアーシャ・ローナン)。彼女は、人の痛みを知らず感情を持たないまま16歳になる。すでに父親の戦闘能力を超えていたハンナは、ある任務のためにヨーロッパへと旅立つが、父親の同僚だったCIA捜査官のマリッサ(ケイト・ブランシェット)がしつこく追ってきて……(シネマトゥデイ)

 

【感想】

殺人マシンとして育てられた少女ハンナ(シアーシャ・ローナン)の物語。

テーマだけ見れば、ニキータに似ています。

 

アクション作品なのか、ファンタジー作品なのか、ちょっと中途半端な感じでした。

アクションにしては物足りないし、ファンタジーにしてはリアルで残酷だし。

 

ハンナ役は、ラブリー・ボーンのシアーシャ・ローナン。

最初の大鹿をしとめるシーンは、かなりいい感じでした。

どちらかといえば、か弱いイメージのハンナ。

それが、大の男をねじ伏せるのも痛快なんだけどなあ。

 

エリック・バナのお父さんもかっこいいけど、わりと簡単にやられてしまうし、大ワル役のケイト・ブランシェットもぴったりなんだけど、悪さがよくわからなかった。

 

トム・ホランダーとかジェイソン・フレミングとか、いい味出しているんだけど、出し切れなかった感じ。

なんとなく、いらつく展開でした。

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (杏子)
2012-04-11 21:07:39
これ、観た人の感想がいずれも中途半端さを挙げてますけど私も同じです。
なんだろ?せっかくそれなりの俳優を出してるのにもったいないよね。
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杏子さんへ (マダムよう)
2012-04-12 09:12:08
ほんと、もったいないよね。
ケイトもエリックも、それなりによかったのにねー。
誰のせいだろ?
返信する

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