珍しく懐かしい。水たまり。むかし人が歩く道は舗装されていなかった。雨が降ればあちこちに水たまりは珍しくなかった。
車社会になって歩車道が区分された道路の路面は水はけ勾配があり、水はたまらないのだが。歩道の水鏡に街路樹の姿が映っている。
子ども時分なら「ジャブジャブ」と水たまりに入り、はしゃぎまくるかも。冬には「ザックザック」と霜柱を踏んずけながら通学時の道草が楽しかった。
今「ヨイショヨイショ」と時々休みながら歩く84歳の年男では、水には入れないね。デイサービスで頑張っている!
宮崎市 貞原信義(84) 2022.5.25 毎日新聞鹿児島版掲載
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