毎日9時就寝。モフモフの毛布に包まれた時の心地よさ。思わずこのまま目が覚めなくてもいいと思ってしまうほど。
屋根の下で心配なく暮らせる事を当然と思っていた。それがどれほど幸運なのか再認識する。
熊本の災害後、何年もビニールハウス暮らしと言うご夫婦。決して若くはないお2人の夏の暑さを思うと胸が騒ぐ。
私にできることはないのか。なぜ経済大国の我が国なのに救済できないのかと、もどかしさはつのるばかり。そんなことを考えていると、目がさえてきて心地よい時間は、失われていく。
宮崎県日南市 永井ミツ子(70歳) 2018/6/2 毎日新聞鹿児島版掲載
屋根の下で心配なく暮らせる事を当然と思っていた。それがどれほど幸運なのか再認識する。
熊本の災害後、何年もビニールハウス暮らしと言うご夫婦。決して若くはないお2人の夏の暑さを思うと胸が騒ぐ。
私にできることはないのか。なぜ経済大国の我が国なのに救済できないのかと、もどかしさはつのるばかり。そんなことを考えていると、目がさえてきて心地よい時間は、失われていく。
宮崎県日南市 永井ミツ子(70歳) 2018/6/2 毎日新聞鹿児島版掲載