先日、鹿屋市図書館エッセイコンテストの表彰式に参加した。
「受賞作品をFMラジオで紹介したい」と図書館長にお願いしたところ、了承されたので、昨年度の受賞作品で番組に出演された方々のCDなど資料を持参しお誘いをさせていただいた。
受賞者は小、中、高校と一般、合わせて28名。72編の作品から選ばれた、いずれも素晴らしい作品ばかりだった。
このエッセイコンテストは1997年に始まり今年で12回目。
市教育長のことばの中に
「書く力を伸ばし、みずみずしい感性や想像力を豊かにし、子供から大人まで、活字文化の裾野を広げていこう」とある。
また図書館長の講評では
「物事をよく見て、じっくり観察し情景が目の前に浮かぶような表現をしよう。形容詞を多用せず自分の言葉で表現する努力や、文章のリズム感も大切にしたい。更に客観的に読んでもらうためにコンテストには、どしどし応募してほしい」と。
表彰式の後、特選となった児童、一般の受賞者が作品を朗読し、読み聞かせグループの紙芝居などもあり、私も子どもたちと一緒に楽しいひとときを過ごしました。
第1回の図書館エッセイコンテストに1度だけ応募して入選を頂いたアカショウビンですが、そのエッセイがMBCラジオで朗読されたときは感動しました。皆様にもその感動を味わっていただきたいと思っています。
でもこちらはド素人の私が作る作品ですから…申し訳ありません!