JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

“イカール星人”お出迎え...豪華客船「サン・プリンセス」初寄港

2013-06-20 23:30:46 | 客船・練習船・艦船他
 先月18日、函館港に過去最大といわれた巨大豪華客船「コスタ・ビクトリア」(75,166総トン)が入港し、その大きさに驚いたが、今朝その「コスタ・ビクトリア」を上回る77,000総トンという客船が函館港に入港した...。

  
 入港したのは米国のクルーズ会社が運行している豪華客船「サン・プリンセス」...。この客船は、全長261m、全幅32m、乗客定員は最大で2,022名で乗組員は900名...。横浜港を発着のクルーズで釧路、コルサコフ(ロシア)、小樽、函館、青森に寄港する「北海道周遊とサハリン10日間の旅」...。横浜発着ということで大半が日本人の乗客で約1,600名...。防波堤を交わし港町ふ頭に向かう巨大な白い船体には迫力を感じる...。

                                
 タグボートの力を借りて、いよいよ着岸...。巨大な船体の後ろにある函館山が小さく見える...。

 

                              
 通常、見送りに行われる函館「イカ踊り」...。函館出港が今夜23時の予定とあって、今回は「イカ踊り」で歓迎、ふ頭で乗客の皆さんのサポート役を担う遺愛女子高校の皆さん約80人ほどが元気に踊る...。デッキの上で乗客の皆さんも手拍子と踊りで応えてくれ大いに盛り上がる...。

  

                              
 何処から現れたか「イカール星人」も踊りの中に加わっていた...。手拍子で応援していた乗客の皆さんも大喜び...。

 
 ほどなく、タラップから次から次に下船する乗客の皆さんを、毎回客船の出迎えを行っている市民グループの「カムカムの会」の方々とと一緒に「イカール星人」も“ようこそ函館へ!”の横断幕を掲げ迎える...。
                                             
 ここでも「イカール星人」は記念撮影の相手にとモテモテ...。記念写真のシャッターを押してあげた横浜から来られたというご夫婦は、「函館は初めてなので、楽しみにしてきました...。」と話しながら、バスに乗り込んでいった...。

下船された皆さんは、早速用意されたバスに乗って市内観光に出発...。朝市での食事や買い物、函館山からの夜景など出港時間の23時まで函館を楽しまれるとのこと...。

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“アイガモ”VS“ラジコンボート”...

2013-06-18 22:17:46 | せたな町・今金町
 今朝9時からせたな町での打合せが入り、昨日夕方函館を発ちせたな町のホテルに一泊...。予定では、途中日本海に沈む夕陽を眺め、その余韻を楽しみながら温泉に浸る...、筈だったが雨に降られワイパー全開でやっとこホテルに到着の有り様...。物事予定通りに行かないもんだ...。

 
 午前中に所用を終え、せたな町の水田で“アイガモ”を活用した有機栽培米作りの農家の話を聞き見学に車を向ける...。このアイガモ農法は、水田に放ったアイガモが稲の間を動き回ることで雑草の発育を抑えるとともに、根に刺激を受けた稲が丈夫に育ち、さらに稲の害虫などを捕食する効果もあって、せたな町では15,6年前から取り入れられているという...。

     
 今年も4,5日前から体長20cmほどのアイガモがイネの間を忙しなく泳ぎ回っている。ちょっと神経質のようで近づくと誰がリーダーか分からないが、一斉に離れていくがその仕種は可愛らしいく自然と笑みがこぼれる...。ただ、タヌキやキツネといった外敵から守るため水田の周りにネットを巡らしたり、ヒナの購入費、稲刈り後のアイガモの処理費用などを含めると経費も馬鹿にならないようだ...。美味しい米作りに、8月始め頃までアイガモの活躍が見られる...。
                                 
 「除草対策にアイガモとは...。」と感心しながら函館に向けて車を走らせていると、同じせたな町の若松地区で水田の中を“ラジコンボート”が走り回っている...。何事かと車を止め訪ねると除草剤の散布とのこと...。このラジコンボートは全長約180cm、高さが約70cmほどで大きなプロペラを積み、これが推進力を生み出しているようで、かなりのスピードがある。ただ、万遍なく散布するには、操作に技術と経験が必要のようだ...。

      
 イネの上を走り回っているので「イネに影響ないんですか?...。」と訪ねると、「しっかり根付いているので問題ない。」とのこと。そこで野次馬質問...、「1台、幾らぐらいするもんなんですか?...。」に、即座に「100万円...。」と、意外に安いもんだと話すと、「そういってくれれば嬉しいですよ。」と満足そうだったが、安いか高いかは農家の方が手作業となると大変だろうなあ...、という程度が素人の判断基準...。

 
 田植えが終わり、水田の除草作業が始まったが、意外にも1日で“アイガモ”と“ラジコンボート”での戦いを見てしまった。公共工事でよくいわれるB/C(費用対効果)、この場合は一長一短があって比較は難しい...。結局、消費者としては農家の皆さんにご苦労を掛けるが、「美味しい米作り」をお願いするよりない...。

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今日のランチは、サービスメニューで“がっつり”...

2013-06-17 22:01:48 | Weblog
 高校時代、学校新聞を作った仲間10人との3ヵ月に一度の定例会...。次回は7月だが、前回の定例会で、「次回は、フェリーに乗って大間町でマグロを食べるのも...。」と好い加減な提案に幹事も乗ったようだ...、ランチをしながら打合せをと声がかかる...。
 
 ラーメン程度と思っていたが、案内されたところは北斗市・大野新道沿いにあるトンカツ屋さん...。結構大きなレストランで、駐車場も広いがほぼ埋まっている。店内に入るとサラリーマン風の方がが多いが小さな子供連れの方もいて人気のレストランのようだ...。確かにメニューも豊富...。

 そのメニューを眺めながら、いつものように「お勧めは?...」と訪ねると、「ランチタイムのサービスメニューからお選びください。」とのこと。悩みながらもお勧めの「とんきランチ麺セット」に決定...。内容は、海老フライ・ヒレカツの盛り合わせに麺はハーフだがそばとラーメンが選べ、そばをお願いした。

                              
 料理の前に「胡麻を摺ってて下さい。」と小さなすり鉢とすりこぎが運ばれる...。ほどなくして大きなトレーに...、そのボリュームにビックリ...。さらに「ご飯はお代わりできます。」と目の前に置かれる。すり込んだ胡麻にソースを入れて揚げ物に掛けるという...。揚げたてで熱々でカリッとした感触がいい、キャベツが山盛りでヘルシーだ...。さすがにご飯のお代わりどころか、ほぼ半分を残したが“がっつり”いただいた...。多分、大食漢にはたまらないだろうなあ...。

         
 会計をして店を出ようとすると、「18日から3日間、お客様感謝祭でワンコインで定食が食べられる。」との看板...。明日からでしょう!!...。

 ところで、幹事との打合せ...。予定通り7月上旬大間町へマグロを食べに行く、日帰りでちょっと厳しい日程だが、「目的は、大間でマグロ...。」だという。ただ、海が時化たらどうするんだろう、マグロだけで皆さん納得するんだろうか...、と幹事の悩みは尽きない...。


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緑の島の“ハマナス”色鮮やかに...

2013-06-16 23:34:23 | 函館港
 ここ連日のように津軽海峡で海霧が発生し、函館山を覆い隠している...。今日も午前中、函館山どころか街の中にも深く入り込んできた。立待岬に“ハマナス”でも...、と車を走らせたのだが、霧の中とあってハンドルを緑の島に急旋回...。

                               
 緑の島も海霧の影響で少しヒンヤリとした空気に包まれていたが、艶やかな若葉が広がり緑の島の名の通り、緑であふれている。そんな中に色鮮やかな“ハマナス”が大きな花びらを潮風に揺らせ咲き誇っている...。

  

                                       
 “ハマナス”は、バラ科に属し別名「ハマナシ」ともいわれ、海岸の砂地に自生し、2~5cm位の小葉が羽状につき、幹は黒褐色で、刺が密に生える。6~8月頃紫紅色の花が咲き、8~9月に朱紅色の果実をつける。北海道の花に指定されている。(説明板から)

  
 花を眺めながら散策路を歩いていると、ウェーデングドレス姿のカップルが写真撮影に余念がない...。CM撮影かな?と眺めていたが、いかにも楽しそうなのでお付きの方に訪ねると、「今日、これから結婚式でその前に記念撮影です。」とのこと。

                                
 珍しい光景に管理事務所に立ち寄り話を聞くと、「最近よく来ますよ。今もリムジンで一組入りましたから...。」と教えてくれ、その方向に行くとこのカップルも楽しそうにカメラに収まっている。結婚式の写真はホテルの写場で...、それはもう昔の話のようだ。遠くからファインダーを覗き、お二人の幸せを祈りながら1枚だけシャッターを押させてもらった...。

                    
  
 ところで、「緑の島」は函館港整備で浚渫した土砂を埋め立てた面積8ha、周囲約1kmの人工島で、昭和55年(1980)に着工、平成2年(1990)に完成、その後緑地整備などを行い平成6年から供用を開始、市民の憩いとレクリエーションの場として活用されている。
この緑の島で7月末に函館出身の人気ロックバンド「GLAY」の凱旋コンサートが行われる。既に整備されていたが、ここに2万5千人のファンが集まる...。会場もさることながら、函館の街はどんな状況になるんだろう...、考えただけでワクワクする。


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雨上がりの“小さなお花畑”...

2013-06-15 21:53:00 | Weblog
 今朝、屋根を打つ雨音で目が覚めた...。やっと降ってくれた雨だが、午前中には雨も上がり、午後は青空が広がっていた。雨量は、ちょっと少ないような気がするが、農家の方には恵みの雨になったんだろうか...。

  
 我が家の近くにある町会館の脇に“小さなお花畑”がある...。ここ数年、春の雪解けから秋の雪が降るまで四季折々の花を咲かせ、ドラバーや道行く人たちを楽しませてくれている。
                              
 特に公園というような場所でもなく、道路脇に30㎡程度の狭いところにこれまでスイセンから始まり、シバザクラ、チューリップ、枝垂れ桜など花が咲き、今は小さなフジ棚には今が見ごろと花を付け、菖蒲も色とりどりの花を見ることができる...。

  
 雨上がりちょっと覗かせて貰ったが、きれいに手入れがなされ久し振りの雨に打たれた花たちも生き生きと感じられる...。ところで、何方が管理しているんだろう...。手入れをしているのを見たことがないような気がする。


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五稜郭公園、“初夏の彩り”...

2013-06-14 22:47:02 | Weblog
 昨夜の天気予報では、函館は、今日午後から雨...。待望の「雨」に期待をしていたが、朝窓を開けると真っ青な青空...、えっ!!、午後からの雨は何処から降るの!!...、といった天気。この青空に黙って入れずに、カメラ片手に五稜郭公園へウォーキング...。

 
 青い空に白い雲、風は爽やかで超気持ちが良い...。西日本各地では35℃を越える猛暑日が連日続いているようだが、この気持ちの良い空気を送り届けてあげたいくらいだ。ただ、雨が降らないせいか、少し埃っぽい感じは否めない...。やっぱりひと雨が欲しい...。

                                 
 五稜郭公園の二の橋を渡ったところにあるフジ棚の花は見ごろは過ぎた感じだが、風に揺れ甘い香りを漂わせ、紫や白の花を房状に垂れ下げ、五稜郭タワーや周辺のツツジと美しさを競っている。

 
 このフジ棚は、高さ約3.5m、幅約5m、長さ約30m...。五稜郭公園の整備に合わせ一時移転計画もあったが、市民団体の保存運動が実を結び現状保存された経過もある。観光客の皆さんは必ずといっていいほど、「きれい!!...」と感嘆の声を上げ、カメラを向ける...。

                                                                 
 ツツジの花も今が見ごろ...。公園各所に白や薄紫、深紅、オレンジと色とりどりのツツジが公園を染め上げている。サクラの花もいいが、ツツジに囲まれた箱館奉行所もまた別な雰囲気を醸し出している...。

 
 また、公園の壕にはスイレンが咲き始めた...。水面に浮かぶ濃い緑色の葉の上に、白やピンクのかわいらしい花をあちこちに見ることが出来る。

                                    
 五稜郭公園の花々が次から次と咲きだし“初夏の彩り”を見せている。そろそろ堀の中にカルガモのひなが見られるようになり、ウォーキングの楽しみも増える...。


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梁川公園に“榎本武揚”が...

2013-06-12 23:16:29 | Weblog
 五稜郭町から八幡町への抜ける市道・ときわ通の白鳥橋から千代田小学校、交通公園にへの途中に「梁川公園」という小さな公園がある。この公園の前をいつも車で通るが、春のサクラから、つつじ、ライラックなどの花々を、また秋には紅葉と結構楽しみながら走っている...。

 
 今日、公園の一角に新しい銅像が目に付き車を止めた...。銅像は、旧幕府海軍副総裁で、幕末から明治にかけて活躍した“榎本武揚”で、何処か一点を見つめているりりしい顔...。(銅像は、榎本武揚が蝦夷共和国の総裁だった30代前半の頃をモデルにしたもので、高さは70cmほど...)

                                   
 何で“榎本武揚”の像がこの梁川公園にあるんだろうと、あちこち眺めていると、「memさん、こんなところで...。」とアマチュア無線仲間anq局から声を掛けられる。事情を話しながら、2人で台座にある碑文のプロフィールを読み、箱館戦争で死闘を繰り広げた旧幕府軍の将・榎本武揚の人となりを知ることができた...。

 
 ところで、碑文には書かれていないが、梁川公園との関わりを調べてみると、榎本武揚の俳号である梁川(りょうせん)にちなんで、市民有志がつくる「榎本武揚を顕彰する会」が函館市の許可を得て、梁川(やながわ)公園内に、功績を知ってもらおうと昨年12月に銅像が建立されたそうだ...。ちょうど、銅像の上に咲くライラックの花が見頃...。

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大沼へお帰り“川崎フロンターレ”...

2013-06-11 22:17:20 | 七飯町・大沼公園
  
 サッカーJ1の“川崎フロンターレ”が七飯町・大沼公園にある“トルナーレ”(東大沼多目的グランド)で昨日から合宿を行っている。練習を公開しているとの話を聞き早速見学に出掛けた。七飯町では平成16年から6年連続で合宿を続けていたが、一昨年の東日本大震災で途切れ、今年は3年ぶりに大沼に帰ってきてくれた...。
                                                            
 朝深い霧に覆われていたが、練習が始まる頃には霧も取れ、ヒンヤリした空気が心地よく絶好のコンデションに選手は思い切りよく走り回っていた...。練習は選手を交代しながらボール回しやフォーメーションの確認、時折コーチの厳しい声が飛び交い真剣そのもの、練習とはいえさすがに超一流の選手たちとあって動きも鋭い...。

  
 エースの中村憲剛選手はワールドカップアジア最終予選出場のため姿を見せていないが、途中でのミーティングで並ぶ選手にはテレビでよく見る顔もある...。

      
 川崎フロンターレは現在J118チーム中勝ち点19で第8位、トップの大宮アルディージャとは少し離れているが、まだまだリーグはこれからだ。ここでしっかり調整してコンフェデレーションズカップ中断明けの試合に臨んで欲しい...。これからはフロンターレを力を入れて応援しようかな...。この合宿は、14日の金曜日まで午前と午後の2回それぞれ1時間半程度行われている...。

                                   
 ところで、今夜ワールドカップブラジル大会アジア最終予選の最後の試合イラク戦が行われる...。既にワールドカップへの出場を決めてはいるが、ここ2戦ピリッとしない。イラクとは93年ドーハでのアジア最終予選でロスタイムで同点ゴールを許し、初出場を逃した因縁の組合せ...。キチッと決めてブラジルに行って欲しいガンバレ、ザックジャパン!!...。試合は午後11時30分キッフオフ、明日の朝は大丈夫かなあ....、ちょっと辛いが頑張るさあ...。

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道南最後の花見は“長万部公園”で...

2013-06-10 23:15:34 | 八雲町・長万部町
 今日の月曜日はアマチュア無線JA8YUPの月に一度のロールコール...。参加局の中に好天が続き、趣味の家庭菜園が雨不足で野菜が育たず困っているとの話があった。先日せたな町で農家の方も雨不足を嘆いているという話を聞かされたが、家庭菜園までもが...。週末には雨が予想されている...、農家の畑にも、家庭菜園にも恵みの雨になって欲しい...。

 
 所用で長万部町へ車を走らせる...。所用を終えて「まだエゾカンゾウもアヤメは早いよね...。」と訪ねると、「まだちょっと早い...、逆に長万部公園のサクラが残っているかも知れないから、寄っていったら...。」とのアドバイス。いわれるがままに長万部公園へ...、少し色あせてはいるが、八重桜が咲いている...。

                             
 以前、長万部公園では道南最後のサクラまつりが行われると聞いたことがあると管理人さんに話を向けると、「今年も5月末に町民花見会が行われ、カラオケ大会や踊りなどで盛り上がった...。」と教えてくれる。

 

                                    
                                           (お尻を振り振り鳴き続けるセミ)
 公園を囲む林からセミの鳴き声や小鳥の囀りが騒々しいほどに聞こえてくるが、それが耳障りになるどころか心地よく聞こえてくるから不思議だ...。池の前で休憩している車椅子のお年寄りにはどう聞こえているんだろう...。

  
 サクラの花をバックに、ツツジが見ごろを迎え、公園は春から初夏へ移ろうとしている...。まもなく池には睡蓮やアヤメの美しい花々が水辺に彩りを添える...。次に立ち寄るときはそんな光景を眺めることができるかな?...。


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“見晴公園にキツネはいますか?”...FOXハンティング競技大会

2013-06-09 22:18:30 | アマチュア無線
 JARL渡島檜山支部の恒例となった「FOXハンティング競技大会」が、湯の川にある見晴公園で開催...。朝から青空が広がり、しかも気温は20℃少し上回る程度で風もなく、新緑の木立を駆け回るには絶好のコンディション...。

 
 この天気に誘われたのか選手としてエントリーしたのが20名を越え、スタッフや懇親会への参加者を含め総勢30名と久々に賑やかな集まり...。しかも、どうしたことか参加者の中には自作のアンテナを手にやる気満々の様子...。また、神奈川と静岡からこの春函館の大学に入学した2人の学生も顔を見せ、大会を盛り上げてくれる...。

       
 「FOXハンティング競技」とは、一定個所に設置、または移動する無線送信機を、アンテナの指向性を頼りに電波受信機で追跡・発見する受信技能を競うものである。開会式の後、スタートのホイッスルが鳴らされる...。今回は、「キツネ」と「タヌキ」から発射される2つ電波を1時間以内に探し出すものだったが、「キツネ」と「タヌキ」は公園内を気ままに移動するとあってハンターは探索に手こずる...。

                              
 公園を散策する市民に合い言葉の「この公園にキツネはいますか?...」と声を掛け怪訝そうな顔をされ、事情説明に汗だくというハンターも...。

 
       (ゴールでの集計作業に追われるスタッフ)
                              
                                     (見事に上位入賞を果たし笑顔の皆さん)
 開始前エントリーされているのに顔を見せないのが怪しいと目星を付けてスタートした方もいたが、「キツネ」は思いもよらない小学5年生の超YL、中学1年生のYM、「タヌキ」は初見参のOMとあって、制限時間内に探し出せない者が続出....。そんな中をかいくぐり今年もJG8QYH局が見事に優勝、昨年に続く二連覇を果たした。

 

                                                     
 競技終了後は、お待ちかねの焼き肉パーティ。予想以上に走り回ったこともあってか2台の鉄板の上に乗る肉を運ぶ手が次々と伸びてくる。平均年齢はどう見ても50代後半、しかもメタボと思われる方も見受けられたが、「今日は別腹に入れるから...。」と箸を運ぶ手は止まらない。それにしても、皆さんよく食べるわ...。

  
 最後に参加者全員で、記念撮影.....。見晴公園で緑の香りを一杯吸い込み、そして、焼き肉、焼きそばを腹一杯食べての一日、身も心も、お腹もリフレッシュ.....。お疲れ様でした......。

                              
 ところで初夏の見晴公園...、木々の緑は一層輝きを増し豊かな自然を満喫できる。春のサクラ、秋の紅葉の美しさもさることながら、この時期ならではの詩情豊かなロマンが漂う...。

 

                               
 緑のセンター側にあるフジの花やボタンが満開で今が見ごろと咲き誇り、温室前をの通路にはツツジの花が7,8分咲き...。競技参加者は見る余裕はなかっただろうなあ...。


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