昨年から始めた、山登りの先輩の案内で「近所の山」登山...。「今年は月2回のペースで...。」とお願いしていたが、3月残雪の函館山以降2人の日程がなかなか調整が付かなかったり、天気具合が思わしくなかったりで延び延びになっている...。
(西桔梗から見る「庄司山」 今日の午後撮影)
昨日、先輩が訪ねてくれて「今月は1回行かないと...。」との声に後押しされて、「天気も良さそうだし、去年“絶景だあ!!”と叫ぶはずだった庄司山にリベンジ登山で...。」と決定。庄司山(570.3m)は、横津連峰中腹にお握りのような形でポコンと飛び出ている山で、山頂からの函館市街地や津軽海峡の眺望は抜群とのことで、リベンジとはいえ期待が膨らむ...。
午前8時登山口目指し車で出発...。天気予報は、朝から「晴れ」のはずだったが、霧が立ちこめ目指す「庄司山」は雲の中...。それでも「この雲は9時頃までには消えるはずだから、山頂に着く頃は晴れる。」と言い聞かせながら、函館市と七飯町の境界を流れる蒜沢川沿いの林道を走り、第2砂防ダム手前に車を置き歩き出す...。
第1砂防ダムの下で、蒜沢川に架かる丸太数本が並べられているだけの橋を恐る恐る渡る...。渡りきって少し歩くと「登山ポスト」が置かれており記帳...。前に記帳された方は6月21日で、その前にも数組登られているようだ。いよいよ登山開始...。去年は登山道をNPO法人の方が下草刈りしている後を登らせてもらったが、今年は笹が覆われているのを覚悟してきた...。
しかし、登山道はそれほど覆われていることはなかったが、急勾配の斜面を大きくジグザグを切りながら高度を上げていく...。途中、石がゴロゴロしたところもあって意外にきつい。休憩を取りながら、「去年登ったときは、こんなにきつかったかなあ。一つ歳を取ったからかなあ...。」と愚痴を言いながらもひたすら歩く...。
山頂近くの最後の急斜面を登り切って登頂...。今年こそ“絶景だあ!!”と叫ぶ積もりで頑張ったのに、今年も下界は真っ白で雲の中...。「空が明るくなってきたので...。」と持参のコーヒーを飲みながら1時間近く待ったのだが、残念ながら晴れそうもない...。
今回も“絶景”は諦め、山頂にある鳥居と祠をバックに記念撮影をし下山することにした。ところで「庄司山」の名前の由来は、見る場所によっては庄司山は台形をなし、障子の形をしていたことから昔は障子山といわれており、その後現在の庄司山になったと言われている。
去年に続いての「庄司山」登山...。天気予報を信じて登ったが、“絶景”にあうことは出来なかった。「秋にもう一度挑戦...。」と先輩にお願いすると、「2度あることは...。」と諭される始末...。深緑の中を森林浴も楽しみながらの登山だったが、日頃の運動不足のせいもあって身体から汗が噴き出てビッショビッショとサウナ状態...、濡れた下着まで取り替えると身体が軽くなったような、さっぱりした気分にさせてもらった。登山口まで下りると「庄司山」の霧が取れ、頭を出し始めた...。
ちなみに、今回の登山は高低差約340m、万歩計で12,360歩、歩行距離は約8.1km、山頂でノンビリ休憩を取ったこともあって往復3時間30分...。
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(西桔梗から見る「庄司山」 今日の午後撮影)
昨日、先輩が訪ねてくれて「今月は1回行かないと...。」との声に後押しされて、「天気も良さそうだし、去年“絶景だあ!!”と叫ぶはずだった庄司山にリベンジ登山で...。」と決定。庄司山(570.3m)は、横津連峰中腹にお握りのような形でポコンと飛び出ている山で、山頂からの函館市街地や津軽海峡の眺望は抜群とのことで、リベンジとはいえ期待が膨らむ...。
午前8時登山口目指し車で出発...。天気予報は、朝から「晴れ」のはずだったが、霧が立ちこめ目指す「庄司山」は雲の中...。それでも「この雲は9時頃までには消えるはずだから、山頂に着く頃は晴れる。」と言い聞かせながら、函館市と七飯町の境界を流れる蒜沢川沿いの林道を走り、第2砂防ダム手前に車を置き歩き出す...。
第1砂防ダムの下で、蒜沢川に架かる丸太数本が並べられているだけの橋を恐る恐る渡る...。渡りきって少し歩くと「登山ポスト」が置かれており記帳...。前に記帳された方は6月21日で、その前にも数組登られているようだ。いよいよ登山開始...。去年は登山道をNPO法人の方が下草刈りしている後を登らせてもらったが、今年は笹が覆われているのを覚悟してきた...。
しかし、登山道はそれほど覆われていることはなかったが、急勾配の斜面を大きくジグザグを切りながら高度を上げていく...。途中、石がゴロゴロしたところもあって意外にきつい。休憩を取りながら、「去年登ったときは、こんなにきつかったかなあ。一つ歳を取ったからかなあ...。」と愚痴を言いながらもひたすら歩く...。
山頂近くの最後の急斜面を登り切って登頂...。今年こそ“絶景だあ!!”と叫ぶ積もりで頑張ったのに、今年も下界は真っ白で雲の中...。「空が明るくなってきたので...。」と持参のコーヒーを飲みながら1時間近く待ったのだが、残念ながら晴れそうもない...。
今回も“絶景”は諦め、山頂にある鳥居と祠をバックに記念撮影をし下山することにした。ところで「庄司山」の名前の由来は、見る場所によっては庄司山は台形をなし、障子の形をしていたことから昔は障子山といわれており、その後現在の庄司山になったと言われている。
去年に続いての「庄司山」登山...。天気予報を信じて登ったが、“絶景”にあうことは出来なかった。「秋にもう一度挑戦...。」と先輩にお願いすると、「2度あることは...。」と諭される始末...。深緑の中を森林浴も楽しみながらの登山だったが、日頃の運動不足のせいもあって身体から汗が噴き出てビッショビッショとサウナ状態...、濡れた下着まで取り替えると身体が軽くなったような、さっぱりした気分にさせてもらった。登山口まで下りると「庄司山」の霧が取れ、頭を出し始めた...。
ちなみに、今回の登山は高低差約340m、万歩計で12,360歩、歩行距離は約8.1km、山頂でノンビリ休憩を取ったこともあって往復3時間30分...。
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