巨大こいのぼりに負けじと“マグロのぼり”も．．．

　今朝も近所の方と「寒いね、サクラ咲くんだろうか．．．。」と朝の挨拶．．．。こう寒さが続くと、サクラの開花が心配になってくる。気象協会からの開花予想では５月４日というが、４日は明後日．．．、しかし、天気は回復する見込みはなさそうだし．．．。

　　　　　　　　　
　昼前、五稜郭タワーの前を車で走ると、観光客の皆さんが上を見上げている．．．。なるほど、タワーの塔体に巨大こいのぼりと一緒に大間町から参上の巨大“マグロのぼり”の泳ぐ姿に見とれているようだ．．．。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　この“マグロのぼり”．．．、大間町のまちづくりグループの皆さんが、平成23年に東日本大震災被災地の復興を願って作られたもので、五稜郭タワーで泳ぐのは今年で３年目．．．。全長10mと巨大こいのぼりより小ぶりだが、さすがに大間のマグロ、胴回りが３ｍ、しかも、ねぶた繪が描かれ色鮮やかで堂々たるもの．．．。

　大きな口に冷たい風を一杯に吸い込み、巨大こいのぼりと泳ぎを競う姿に「負けるな!!．．．、頑張れ!!．．．」と声を掛けたくなる。ところが、午後再び眺めると飛んでいったわけでもないだろうに姿が見えない。いや、風が強すぎて降ろされたようだ．．．。

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