宮内の高架橋を降り、右は青島達・・・左はいち井といったT字路で、首を左に海老反らせると
地味ぃにあったお店に行ってみようと思い・・・出発! 激戦区の中、意外といっかたりして!と着いてみると・・・
そのお店が無くなってて・・・飛雄馬になっちゃってました! びっくり&残念!
そんな訳で・・・この辺で・・・行ってみたかったお店はというとぉ・・・と思い出したのがこのお店。
看板は、金華楼と食堂チックなんだけど・・・建物は、喫茶店風。金華楼。
寄ってみるとぉ・・・
壁にはローマ字表示。
中に入ってみると、ほぼ喫茶店。キャパ約50名。何気に広い店内です。
メニューはこんな感じ。
メニューは金華楼と漢字表示。
黒板では、ラーメンセットが900円だったので、それを注文。
奥の厨房で、「カンカンッ! ジュワッー パッパッ」とチャーハンを作るらしい、いい音がし始めます。
少し期待が高まります。しかし、喫茶店で始めたお店なんでしょうか?ジィーと店内を見渡す怪しいじじぃ。(爆)
結構早めでセット登場。
見た目のボリュームなかなかです。
ラーメンから行ってみると・・・「和職人の魚系出汁」的な情緒。魚の漂い方が印象的。
前にも、これ以上魚が強くなると臭くなる・・・といった表現を使ってきましたが、このラーメンはその線の引き方が絶妙。
比較的オーソドックスな一杯ながら、魚が口に当たり・・・サラッとした油膜で引き込まれ・・・その段階的な味の展開が印象的。
醤油感としても、負けてなくて、きちんと張ってて・・・なかなか優秀な出来ではないかと思いました。
麺は中太で茹で、普通。より、きもーち硬め。茹できった、「シコッ」とした趣は、「新潟の麺、柔らかすぎて否定派」の方々も
納得できる茹で加減ではないかと・・・じじぃ、勝手に思いました。
チャーシューは柔らかロース。醤油の効きも絶妙で美味し! 丁寧な仕事を感じます。
メンマは一手間路線で、スタンダードな設定。太くはないけど、サイズもいいし・・・
チャーハンは半としては、とっても納得の量。パラシットリ系。
塩分濃度も適切で、これまた納得の一品。チャーハン食べて、ラーメンに戻ると・・・
前出のラーメンの「魚感」が若干強く感じてしまうところがあるけど、許容範囲内かと。
食べ終わり、レジの所に行って、厨房が見えて、思わず「狭っ!」とタジログじじぃ・・・(笑)
あのダイナミックな音で、すっかり、男の人が作ってるんだと思ってたけど・・・
お母さんでした!少しびっくり。その狭さはきっと彼女には機能的なのだろう・・・と一人勝手に決め付ける。
お母さんが調理、お姐さん(風)がホールといった体制みたいです。・・・「また、来るかなぁ」・・・とちっと思う。(爆)
(そういう体制って、ほら、やっぱし・・・応援したくなるでしょ? 違う?)(笑)
そんな訳でご馳走でした。。