いろいろいんぷ。

やってみにゃ、持ってみにゃ、食ってみにゃ、わかりません。。。

長岡市 金華楼

2011-10-16 00:11:36 | ラーメンの部屋 (長岡市)

宮内の高架橋を降り、右は青島達・・・左はいち井といったT字路で、首を左に海老反らせると

地味ぃにあったお店に行ってみようと思い・・・出発! 激戦区の中、意外といっかたりして!と着いてみると・・・

そのお店が無くなってて・・・飛雄馬になっちゃってました! びっくり&残念!

そんな訳で・・・この辺で・・・行ってみたかったお店はというとぉ・・・と思い出したのがこのお店。

看板は、金華楼と食堂チックなんだけど・・・建物は、喫茶店風。金華楼。

寄ってみるとぉ・・・

壁にはローマ字表示。

中に入ってみると、ほぼ喫茶店。キャパ約50名。何気に広い店内です。

メニューはこんな感じ。

メニューは金華楼と漢字表示。

黒板では、ラーメンセットが900円だったので、それを注文。

奥の厨房で、「カンカンッ! ジュワッー パッパッ」とチャーハンを作るらしい、いい音がし始めます。

少し期待が高まります。しかし、喫茶店で始めたお店なんでしょうか?ジィーと店内を見渡す怪しいじじぃ。(爆)

結構早めでセット登場。

見た目のボリュームなかなかです。

ラーメンから行ってみると・・・「和職人の魚系出汁」的な情緒。魚の漂い方が印象的。

前にも、これ以上魚が強くなると臭くなる・・・といった表現を使ってきましたが、このラーメンはその線の引き方が絶妙。

比較的オーソドックスな一杯ながら、魚が口に当たり・・・サラッとした油膜で引き込まれ・・・その段階的な味の展開が印象的。

醤油感としても、負けてなくて、きちんと張ってて・・・なかなか優秀な出来ではないかと思いました。

麺は中太で茹で、普通。より、きもーち硬め。茹できった、「シコッ」とした趣は、「新潟の麺、柔らかすぎて否定派」の方々も

納得できる茹で加減ではないかと・・・じじぃ、勝手に思いました。

チャーシューは柔らかロース。醤油の効きも絶妙で美味し! 丁寧な仕事を感じます。

メンマは一手間路線で、スタンダードな設定。太くはないけど、サイズもいいし・・・

チャーハンは半としては、とっても納得の量。パラシットリ系。

塩分濃度も適切で、これまた納得の一品。チャーハン食べて、ラーメンに戻ると・・・

前出のラーメンの「魚感」が若干強く感じてしまうところがあるけど、許容範囲内かと。

食べ終わり、レジの所に行って、厨房が見えて、思わず「狭っ!」とタジログじじぃ・・・(笑)

あのダイナミックな音で、すっかり、男の人が作ってるんだと思ってたけど・・・

お母さんでした!少しびっくり。その狭さはきっと彼女には機能的なのだろう・・・と一人勝手に決め付ける。

お母さんが調理、お姐さん(風)がホールといった体制みたいです。・・・「また、来るかなぁ」・・・とちっと思う。(爆)

(そういう体制って、ほら、やっぱし・・・応援したくなるでしょ?  違う?)(笑)

そんな訳でご馳走でした。。

コメント (4)
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