徒歩と車の分離

2016-02-27 14:32:17 | 塾あれこれ
車が歩道の人に突っ込む事故が続いています。

段差や分離柵があってもこうなります。
気休め程度の効果しかないのですね。

本当は車の設計そのものに欠陥がある、とは
私の偏った意見ですけれど。
車を優先させるのではなく歩行者の命が大切。

しかし、それが案外に進みません。
自動車メーカーは資本の論理だけですね。
自動車に乗っている人間のことばかり。


そこで、道路の設計が大切になってきます。
歩行者を優先させ、車を廃除するのです。

町なかの車廃除区間を広くとりたいですね。
公共の車以外は原則として廃除されます。
(消防車やパトカーなどは締め出せません)

この区域の周りには複数の大きな駐車場。
駐車の自動化もそれほど難しくはない筈です。

車なし区域内の荷物運搬などは専用の特殊車両。
これには徹底した対人安全設計が必要です。


まずは、やってしまうことです。
政治が率先して動く。