広島市が変

2016-02-17 19:53:47 | 塾あれこれ
訳知りの方なら過去にもあったであろう多くの事例を
御存じでしょう。

私はごく最近、あれ?と思うようになりました。

「これ、もしかすると利権がらみかな」という疑問。

証拠がないのに言ってはいけないのですけれど。


サッカー場をどこに作るか。
主な利用者になるサンフレッチェの意見は無視し
交通の便に問題が大きい南区に作りたいようです。

随分前から現市長はそうしたい空気が満々でしたね。

何がなんでも、ですから妙なかんじ。

メリットが少ないところへ強引に持って行くのは
利権がからんでいるのじゃないか?

当日市長が寝ていた安佐の土砂崩れ災害でもその後の
経緯がすっきりしません。

なぜ抜本的な策が出てこないのか。

いったん決めてしまうと「何が何でもそれでゆく」のです。

市長の問題というより、行政にすでにある暗黙の路線が
答えを一つにさせるのです。
市長はそれを黙認するだけ。


最近になって横川駅近くの立ちのき問題が報じられます。

JR横川駅近くの高架下、小さな店が並んで昭和の感じ。
急な立ち退き話に揺れているそうです。

市民の利益、生活にかかわることですから行政は丁寧な
仕事をしなくてはいけません。
突然「改修工事だ、まずは立ちのけ」
「将来の話は未定だ」

現在そこで仕事をしている小さな店舗はどうすれば・・?

横川の「手作りの町」が気にいらないのかもしれません。

田舎の行政は「新しい息吹」ってのを嫌いますから。


福山の鞆の再開発。
これは県行政が完敗しました。

日本を覆う問題になっちゃったので、ゴリ押ししかねた、
そんな印象です。

小さな小さな鞆の町。
地方行政が勝手にできると踏んでいたのでしょう。

イクメン知事=湯崎の敗北です。