世の光の時間です。お元気でしょうか。羽鳥 明です。さあ今日の世の光は、まず皆様からのお便りの紹介です。栃木県佐野市にお住まいの長瀬さんから戴きました。
羽鳥牧師さんの御本、届きました。ありがとうございます。これから読みますが、ワクワクしております。今日はお祭りに行き、太鼓をちょっと聞きました。やっぱり生はいいですね。月見草が角っこのほうで咲いていました。
・・・お祭りに行って生の太鼓の音を聞き、月見草を見つけたのですねえ。お葉書ありがとうございました。
さ、今日の福音の四季のことばです。旧約聖書創世記1章31節。
「神はお造りになったすべてのものを見られた。見よ。それは非常に良かった。」
長瀬さんも久しぶりに生の太鼓の音を聞き、宵待草の花を見て満足だった。神様の造られた自然は、ありのまま、そのままで本当に美しいもの、良いものだと感じたんでしょうねえ。
安藤仲一先生は、ある夏、松原湖から八ヶ岳・八千穂高原の白駒池に行かれてノートに記したといいます。
とんぼスイスイ白駒の池 かく手に停まる人なつっこさよ
人擦れしないとんぼたち 自然のままでいておくれ
自然は自然のままで美しいのですねえ。そこに人間の罪、自己中心が絡むと、人間の反逆によって被造物は虚無に服すると聖書にはあります。そこで被造物も切実な思いで神の子どもたちの現れを待ち望むと聖書には書いてあります。その世界の夜明けが、どんなに待たれるでしょうか。
イエスはイエスは答えて言われた。「まことに、まことに、あなたに告げます。人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません。」ニコデモは言った。「人は、老年になっていて、どのようにして生まれることができるのですか。もう一度、母の胎にはいって生まれることができましょうか。」イエスは答えられた。「まことに、まことに、あなたに告げます。人は、水と御霊によって生まれなければ、神の国にはいることができません。
新約聖書ヨハネの福音書3章3節から5節までのことばです。
それではまた聴いてください。
( PBA制作「世の光」2006.9.27放送でのお話しより )
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