紀伊民報2007年6月20日付の記事に拠れば、
現在、中国山東省煙台市にある中学・高校の教職員と生徒が修学旅行の候補地として紀南地方を視察しているとのことです。
何度もお話していますが、私はgooleアラートで「徐福」をかけてあり、
徐福の記事が出るとわかるようになっています。
この記事が引っかかったのは、この紀南地方の視察の中に新宮市の徐福公園が盛り込まれているのです。
よく見ればそれは今日の話、いや既に昨日になってしまった19日の予定でした。
まだ視察段階のようですから数名ではあるようですが、学生たちは徐福公園を見てどのような感想を抱いたでしょうか。
観光名所ではなく日本の日常を見てもらおうという試み、私自身も高校卒業の年に観光でない中国旅行をしたことが今の自分に繋がっていることを思うと、そういう旅行があっていいだろうなあと思います。
その旅行のメニューに徐福が入るとしたら、なんだか我がことのように嬉しい気がします。
現在、中国山東省煙台市にある中学・高校の教職員と生徒が修学旅行の候補地として紀南地方を視察しているとのことです。
何度もお話していますが、私はgooleアラートで「徐福」をかけてあり、
徐福の記事が出るとわかるようになっています。
この記事が引っかかったのは、この紀南地方の視察の中に新宮市の徐福公園が盛り込まれているのです。
よく見ればそれは今日の話、いや既に昨日になってしまった19日の予定でした。
まだ視察段階のようですから数名ではあるようですが、学生たちは徐福公園を見てどのような感想を抱いたでしょうか。
観光名所ではなく日本の日常を見てもらおうという試み、私自身も高校卒業の年に観光でない中国旅行をしたことが今の自分に繋がっていることを思うと、そういう旅行があっていいだろうなあと思います。
その旅行のメニューに徐福が入るとしたら、なんだか我がことのように嬉しい気がします。
このあたりは翌日の日付で記事が出るようですね。
私もそうでした。。
絵葉書みたいな風景は絵葉書でいいわけで、
やっぱりかみしめたいのはそこに暮らす人との会話ですね?・・・しゃべれない私が言うな?
「体当たりイングリッシュ」ともっと片言のベンガル語で、マーケットで「人」を見てた人ですから。
でも、しゃべれるようになりたい!
メールをお送りしたかったのですが、よくわかりませんでしたので、コメントを残させていただきました。
私は、今大学4年生で中文系に所属しており、徐福について卒論を書こうと思っています。
特に先行論文を探しているのですが、なかなか見つかりません。
なにか、おすすめの文献や、先行論文などをご存じでしたら、是非ご紹介いただきたいと思うのですが・・。
初めてで、このような書き込み大変失礼いたしますが、よろしくお願いいたします。
おすすめの文献というのは、徐福の何をテーマにするかでも違ってきますね。
文献はたくさんあります。
とりあえず機会がありましたら、拙著『徐福論‐いまを生きる伝説‐』(新典社)の巻末の文献一覧を御覧ください。
お忙しい中、コメントをいただきありがとうございます。
是非、拝見させていただきたいと思います。
私は、徐福伝説の伝説としての部分と、歴史的事実の部分とを自分なりに考察して明らかにしたいと考えています。
以前は、徐福は本当に伝説上での出来事としてしか認識されていなかったようですが、最近では様々な事実に基づく部分もわかってきているようで、そこがおもしろいなと思い、もっと掘り下げたいと思ったので、このテーマを選びました。